2026年2月27日金曜日

慢性腰痛が治らないのは「睡眠の質」が原因だった──体の中で起きている事


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



まず、眠っている間に
体の中で何が起きているか
少しお伝えしますね。


睡眠には「浅い眠り(レム睡眠)」と
「深い眠り(ノンレム睡眠)」があります。


この「深い眠り」の時間に
体の修復に欠かせない
「成長ホルモン」がたくさん分泌されます。


成長ホルモンというと
「子どもが背を伸ばすもの」という
イメージがあるかも知れませんが

大人の体でも、傷ついた筋肉の修復や
疲れた細胞の回復に大きく関わっています。



つまり、しっかり深く眠れていないと
この成長ホルモンが十分に出ず

日中に疲れた腰周りの筋肉が
夜のうちに回復出来ないまま
朝を迎えることになります。


ちゃんと寝たはずなのに
朝から腰が重い…

という方まさにこの状態かも知れません。




では
睡眠不足が腰痛を慢性化させる流れを
もう少し具体的に見ていきましょう。


まず、眠りが浅いと血流が悪くなります。
血流が悪くなると、腰周りの筋肉に
酸素や栄養がしっかり届かなくなります。


栄養が届かない筋肉はどうなるか。
じわじわと硬くなっていきます。

筋肉が硬くなると
周囲の神経が圧迫されやすくなり
痛みを感じやすくなります。



しかもこの状態が続くと
「痛みに敏感な状態」が
体の中に定着してしまいます。


専門的には
「中枢感作(ちゅうすうかんさ)」と
呼ばれる状態で


少しの刺激でも強く痛みを
感じるようになってしまうのです。




以前はこんなに痛くなかったのに
最近ちょっと動くだけで腰に響く

という方は
この状態になっている可能性があります。


眠れない→筋肉が回復しない→
血流が悪くなる→痛みが増す→
痛くて眠れない…という悪循環。

これが慢性腰痛の大きな正体のひとつです。







次に、睡眠不足が「太りやすさ」に
つながる仕組みをお伝えします。


前回、食欲を増やす「グレリン」と
満腹感を感じさせる「レプチン」という
ホルモンの話をしました。


睡眠不足でこのバランスが崩れる
、食べても満足感が得にくくなり
つい食べ過ぎてしまいます。



さらに、もうひとつ重要なホルモンがあります。
「コルチゾール」と呼ばれる
ストレスに反応して出るホルモンです。



眠れない状態は体にとってストレス。
その状態が続くと、コルチゾールが
常に高い状態になります。

コルチゾールが増えると
体は「エネルギーを蓄えなければ」と
判断して脂肪を溜め込みやすくなるのです。


特に内臓脂肪がつきやすくなるのが特徴で

「お腹まわりがなんとなく気になってきた」
という方には

このコルチゾールの影響が
出ている可能性があります。



食事を気を付けているのに体重が落ちない
という方の体の中ではこういう事が
起きているかも知れません。



次回のは、睡眠の質を改善し
腰痛と体の変化を同時に整えていく為の
具体的で続けやすい方法をお伝えします。


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2026年2月25日水曜日

腰も痛いし、なんだか太りやすくなった…それ、寝不足が原因かも


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



最近、腰の痛みがひどくなってきた気がする。

それに、食事を気を付けているつもりなのに、
なんだか体重が落ちにくくなったし、
太りやすくなった気もする…


そんな事感じていませんか?
40〜50代になると
体のあちこちに変化が出て来ますよね。


腰の重だるさ、なかなか取れない疲れ
気づいたら増えていた体重…。

「年齢のせいかな」とあきらめてしまう方も
たくさんいらっしゃいます。


でも、ちょっと待ってください。
その「腰の痛み」と「太りやすくなった感じ」
実は同じ原因から来ている可能性があります。




「腰痛」と「太りやすさ」。
一見まったく関係なさそうに見えますよね。

でも、この二つが同時に起きているとしたら
体の中で何か共通した問題が
起きているサインかも知れません。


その原因として
最近とても注目されているのが
「睡眠の質の低下」です。

「ちゃんと寝ているつもりだけど…」
という方もいるかもしれません。


でも、
「時間は確保出来ているけどなんとなく眠りが浅い」
「夜中に何度も目が覚める」
「朝起きても体がだるい」

という状態が続いていませんか?

それ、もしかするとしっかり睡眠が
取れていないサインかも知れないです。


寝不足というと「夜更かし」の
イメージがありますが

実は「眠りの質が悪い」事も同じ位
体に影響を与えます。

そしてその影響が腰の痛みと
体重増加の両方に出てくる事があります。







「睡眠中って、寝ているだけじゃないの?」
と思うかも知れませんが、

実は眠っている間、
体の中ではとても重要なことが起きています

筋肉の修復、神経の回復
疲労物質の排出…

こういった「体のメンテナンス」が
睡眠中にまとめて行われているのです。


特に腰まわりの筋肉は、日中ずっと
体を支える為に働き続けています。

だから、夜しっかり眠れないと
その疲れが翌日に持ち越されてしまいます。

これが毎日続くとどうなるか。
腰まわりの筋肉がずっと緊張した状態になり
血の流れも悪くなって
腰の痛みが慢性化しやすくなります。




「最近、起き上がるたびに腰がつらい」
「横になっていても腰が痛くて眠れない」

という悪循環に陥ってしまう方も少なくありません。

腰が痛いから眠れない
眠れないから腰が痛い…

そんな状態に心当たりがある方
いませんか?


腰への影響だけでも十分辛いのですが、
寝不足が体に与えるダメージは
それだけではありません。


実は睡眠が不足すると
ホルモンのバランスが乱れ
太りやすい体になってしまう事が
分かっています。




少し専門的な話になりますが
わかりやすくお伝えしますね。

人の体には「グレリン」という
食欲を増やすホルモンと

「レプチン」という満腹感を
感じさせるホルモンがあります。


ところが寝不足になると
食欲を増やすグレリンが増えて
満腹感を感じるレプチンが減ってしまいます。



その結果

夜中についてお菓子に手が伸びる

お腹いっぱいのはずなのに
なんかもう少し食べたい気がする

という状態になりやすくなります。


「意志が弱いから食べすぎてしまう…」
と自分を責めていた方
それはホルモンのせいでもあるのです。


自分を責めなくて大丈夫ですよ。



次回は
なぜ睡眠がここまで体に影響を与えるのか
もう少し詳しくお伝えします。


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2026年2月23日月曜日

「呼吸を整えると、腰も自然と軽くなります」


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。


今回は
今、この瞬間から始められる

「1分でできる呼吸リセット法」と

それがなぜ腰を楽にするのか
お伝えします。


長年、腰痛で悩んできたあなたに
少しでも希望を感じてもらえたら嬉しいです。



「1分でできる呼吸リセット法」

では、さっそくやってみましょう。

座っていても、立っていてもOKです。


【4つのステップ】


ステップ1:背筋を軽く伸ばす

ガチガチに姿勢を正さなくて大丈夫。

「ちょっと背すじ伸ばそうかな」位で十分です。



ステップ2:鼻から3秒かけて吸う

お腹がふくらむ様にゆっくり鼻から息を吸います。

胸じゃなくてお腹に空気を入れるイメージ。



ステップ3:口から6秒以上かけて吐く

「ふーっ」とゆっくりお腹がへこむ様に吐きます。

吸う時の倍くらいの時間をかけてゆっくりと。



ステップ4:これを5回繰り返す

1回でもいいですが5回やるとより効果的です。

これだけ。


たったの1分です。

「え、これだけ?」

そうです。


でも、これが本当に大事です。

やってみると、

「ふっと腰が軽くなった」
「なんか、体がゆるんだ気がする」

そう感じる方が多いんですよ。






なぜ呼吸で腰が楽になるのか?

「たった1分の呼吸で本当に変わるの?」

半信半疑かも知れません。
でも、ちゃんと理由があるんです。



① 血流が改善される


深い呼吸をすると
横隔膜が大きく動きます。
するとお腹の中の血流がぐっと良くなって

腰まわりの筋肉に酸素と栄養が


届きやすくなります。

筋肉って血流が悪いと硬くなります。

深呼吸で血が巡ると筋肉も自然とゆるみます。



② 筋肉の緊張がほぐれる


前回お伝えした

「腰が緊張し続ける状態」。


深い呼吸をする事で
インナーマッスルが働き始めて
腰の筋肉の負担が減ります。


「ずっと一人で頑張ってきた腰」に
やっと仲間が来てくれた感じです。



③ 自律神経が整う


ゆっくり長く息を吐くと

副交感神経(リラックスモード)
が優位になります。


すると

・体の緊張がほぐれる

・ストレスが和らぐ

・「戦闘モード」から抜け出せる


たった1分でも、
体は「あ、リラックスしていいんだ」と
スイッチを切り替えてくれます。




・日常で意識して欲しい事


この呼吸リセット、
毎日決まった時間にやるのもいいですが

一番大事なのは

「気付いた時にやる」事。


・朝起きた時

・仕事の合間

・イライラした時

・腰が重いなと感じた時

・夜寝る前


どんなタイミングでもOKです。


「あ、今呼吸浅くなってるな」
そう気付いたら、深呼吸。

それだけで、体は変わり始めます。



特に、ストレスを感じた時こそ

呼吸を意識して欲しいです。


怒っている時、焦っている時
人は必ず呼吸が浅くなっています。


そんな時こそ

「ふーっ」と、ゆっくり息を吐く。


それだけで腰の緊張も、心の緊張も
少しずつほぐれていきますよ。

完璧を目指さなくて大丈夫。


1日1回でも、思い出した時だけでも。

続ける事より、

「気付く事」が大事です。




呼吸は、誰でも出来ます。

お金もかかりません。
特別な技術もいりません。

今、この瞬間から始められる。



呼吸を整えて
体の歪みと重心を整えて、

あなた本来の軽やかな体を
取り戻しましょう。


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ぎっくり腰を繰り返し
痛み止めで今迄は何とか
その場をしのいで来たけれど


最近薬を飲んでも、注射を打っても
効かなくなってお悩みのあなたへ


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2026年2月20日金曜日

横隔膜が硬いと腰が痛い?体の中で起きていること

姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



「なぜ呼吸が浅いと腰痛になるのか」

その体の仕組みをお伝えしていきます。


体の仕組みを知ると、
「だから私の腰、こんなに辛かったんだ」
って納得出来ると思います。




理由① 呼吸が浅い = 腰が緊張し続ける状態

まず、呼吸には大きく2つのパターンがあります。

胸だけで呼吸する(浅い呼吸)

肩や胸が上下する呼吸。

お腹はあまり動きません。



お腹を使って呼吸する(深い呼吸)

お腹がふくらんだり、へこんだりする呼吸。

横隔膜(おうかくまく)という
筋肉がしっかり動きます。


ここで大事なのが、横隔膜。
横隔膜が動くと、お腹の奥にある

「インナーマッスル」
(腹横筋など)も一緒に働きます。


このインナーマッスルは、
体の中心を支えるいわば「天然のコルセット」。

腰の筋肉と協力して、
バランスよく体を支えてくれます。


でも、呼吸が浅いと?

横隔膜が動かない



インナーマッスルが働かない



腰の筋肉だけで体を支える事に

朝起きてから夜寝るまで
ずっと腰だけで頑張っている状態。

そりゃあ、腰も疲れますよね。
重くなりますよね。


これが「腰が休めない」理由です。




理由② 横隔膜が硬くなると腰に影響する

「横隔膜って、肺のあたりにあるんじゃないの?

それがなんで腰に関係するの?」

そう思いますよね。


実は、横隔膜は肋骨だけじゃなくて
「腰の骨(腰椎)」にもくっ付いています。

ちょうど、ドーム状の大きな筋肉が
上は肋骨、下は腰椎につながっているイメージ。

だから、呼吸が浅い状態がずっと続くと
横隔膜が硬く縮んでしまって

腰の骨や筋肉を引っ張ってしまうのです。







特に引っ張られるのが

・腰方形筋(ようほうけいきん)

・多裂筋(たれつきん)

といった腰の深い部分にある筋肉。

これらが引っ張られ続けると

・腰のハリ感

・反り腰

・朝起きた時のこわばり

・「腰が伸びない」感じ


こういった症状が出てきます。


「朝が一番つらい」

「起き上がる時、腰が固まってる」


そんなあなたの症状
もしかしたら横隔膜が原因かも知れません。




理由③ ストレスと呼吸の悪循環

もう一つ大事なお話があります。

それは「ストレス」と「呼吸」の関係。


仕事が忙しい。

家事に追われている。

人間関係で悩んでいる。


こんな時、体は「戦闘モード」になります。

これを「交感神経が優位」といいます。


心臓がドキドキして呼吸が浅く速くなる状態。

本来なら、危険が去ったら

「リラックスモード」
(副交感神経が優位)に戻るはずなんですが、

現代人は、ストレスがずっと続きがち。


すると

ストレスが多い



交感神経がずっと優位



呼吸が浅いまま



腰の筋肉が緊張し続ける



腰痛が悪化



痛みがストレスに…

という、悪循環に入ってしまうんです。




「仕事が忙しい時期になると、必ず腰が悪化する」

「休みの日は少し楽な気がする」


そんな経験、ありませんか?
それ、偶然じゃないんですね。


ストレス→呼吸→腰痛という
ちゃんとした流れがあります。




次回は
「1分でできる呼吸リセット法」と
「呼吸を整えると、なぜ腰が楽になるのか」


具体的な方法をお伝えします。


「もう何年も腰痛で悩んでいる」
「色々試したけど、どれも続かなかった」

そんなあなたにこそ読んでほしい内容です。


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2026年2月18日水曜日

なぜか腰が重い…それ、呼吸が浅いサインかも知れません


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



「今日も腰が重いな…」


朝起きた時、仕事中、夕方の家事の時間。
特に何かした訳でもないのにいつも腰がだるい。


重たい。なんとなく痛い。
そんな「なぜか続く腰の不調」に
悩んでいませんか?


整形外科に行っても「骨には異常ありません」

湿布を貼ってもマッサージに行ってもその時だけ。


またすぐに戻ってしまう。
「私の腰、いったい何が原因なんだろう?」
そう思いながら毎日を過ごしている方も
多いと思います。



実は、その「なぜか重い腰」の原因
あなたの「呼吸」にあるかも知れません。
「え、呼吸?」と思われたかも知れません。


でも、これは本当の話です。
今回から、意外と見落とされがちな
「呼吸と腰痛の関係」についてお話します。




まずちょっと確認してみて下さい。
今、この瞬間あなたは
どんな呼吸をしていますか?


□ 気づいたら息を止めていることがある

□ 胸だけが上下してお腹はあまり動いていない

□ 深呼吸しようとするとうまく出来ない

□ 1日中、浅く速い呼吸をしている気がする

□ ため息が多い

□ 緊張すると呼吸が苦しくなる


いかがでしょうか?
実は1年以上腰痛で悩んでいる方の多くが

「呼吸が浅い」という
共通点を持っています。



私も、あ、この方も呼吸が浅いな」と
感じる事が本当に多いです。

呼吸って、無意識にしているものだから
自分では気付きにくいんですよね。


でも、1日に2万回以上している呼吸。
それが浅いままだと体には確実に
影響が出てきます。特に、腰には。







「でも、呼吸と腰って関係あるの?」

そう思われるのも当然です。

だって、呼吸は肺、腰は腰。
別々の場所ですもんね。


でも実は、呼吸と腰は

思っている以上に深く繋がっているんです。
呼吸が浅いとこんな事が起こります。


まず、胸だけで呼吸する様になります。

お腹や横隔膜(おうかくまく)という
呼吸の筋肉がほとんど動かなります。

すると、お腹の奥にある
インナーマッスル(腹筋の深い部分)が
上手く働かなくなります。




「じゃあどこで体を支えるの?」
そう、腰の筋肉なんです。

本来ならお腹の筋肉と腰の筋肉、両方で
バランスよく体を支えるはずが呼吸が浅いと
腰だけで頑張る事になってしまう。


朝から晩まで、休む事なく。
それが、あなたの「なぜか重い腰」の
正体かも知れません。




特に、こんな方は要注意です。


・仕事や家事で忙しい日が続いている

・ストレスを感じる事が多い

・「気づいたら肩に力が入っている」事がある

・集中すると呼吸を忘れる


思い当たりませんか?

忙しい時、ストレスがある時って
無意識に呼吸が浅く、速くなります。


これは体の防衛本能。

「戦わなきゃ」「頑張らなきゃ」という
緊張モードに入っている状態です。


でも、その状態がずっと続くと
腰の筋肉はずっと緊張したまま。

休めない。ゆるめない。固まっていく。



そして、ある日気付く。

「あれ、いつから腰がこんなに重いんだろう」
って。

これまで「原因不明」と思っていた腰の重さ。
実は、毎日の呼吸が関係していたのです。


次回は
「なぜ呼吸の浅さが腰痛を引き起こすのか」
その仕組みをお伝えします。


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全力でスポーツをしたいけれど
腰の痛みが続いて満足に動けず
イライラして毎日過ごしている
あなたへ

その辛さは身体だけではなく
生活習慣や精神、肉体、感情の
このバランスが崩れた時に結果として
起きているのかも知れません。

不調は身体からのサインです。
それを無視しているとサインが
警告に変わります。でもその警告を
無視して更に放っておく事で
不調が悪化してしまいます。

そうならない為にも

腰痛が改善する方法は
1つだけではありません。

マッサージで駄目なら
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2026年2月16日月曜日

背中が変われば腰痛も変わる|自宅でできる3つのケア方法


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



今回は、具体的な解決策をご紹介します。


自宅で簡単にできる背中ゆるめケアです。
1日5分、できれば朝と夜の2回
これから紹介する3つの方法を試してみて下さい。


背中が少しずつ柔らかくなれば
腰への負担も自然と減っていきます。

「背中が変われば、腰痛も変わる」。
これを実感して頂けると思います。



では、具体的なケア方法を3つご紹介しますね。


1. 胸を開くストレッチ

両手を後ろで組んで
胸を前に突き出す様に伸ばします。

この時、肩甲骨を背中の真ん中に
寄せるイメージで行ってください。

ゆっくり深呼吸しながら20秒キープ。
これを1日3回繰り返します。


ポイントは「痛くない範囲で」行う事。
無理に伸ばそうとせず
気持ちいいと感じる程度でOKです。

デスクワークの合間や
家事の合間にやってみて下さい。




2. 肩甲骨回し

両肩に手を置いて肘で大きな円を
描く様に回します。

前回し10回、後ろ回し10回。
肩甲骨が動いている感覚を意識しながら
ゆっくり丁寧に行いましょう。


このケアは固まった背中を緩めるだけでなく
肋骨の動きも改善してくれます。
呼吸が深くなるのを感じられるはずです。




3. 背中のひねり運動

椅子に座った状態で両手を胸の前で組みます。
上半身だけをゆっくり右にひねって5秒キープ

次に左にひねって5秒キープ。
左右5回ずつ繰り返します。

ひねる時は、腰ではなく
「背中の真ん中あたり」を動かす
イメージで行ってください。

最初は動きにくいかも知れませんが
続けるうちに少しずつ動く範囲が
広がっていきますよ。







特に、次の様な方は背中ケアを
優先的に行ってみてください。


・マッサージ直後は良いがすぐ戻る

・深呼吸がしづらい、息苦しさを感じる

・猫背が気になる背中が丸いと言われた事がある

・肩こりと腰痛を両方持っている

・長時間座った後立ち上がる瞬間に腰が痛い


これらに当てはまる方は
腰だけをケアしても根本的な改善は難しいです。

まずは背中を柔らかくする事で
腰への負担を減らしていきましょう。




・無理をしない

痛みを我慢してストレッチするのは逆効果です。
「気持ちいい」と感じる範囲で
ゆっくり丁寧に行ってください。




・毎日続ける

1回に長時間やるよりも短時間でも
毎日続ける事が大切です。

朝起きた時と夜寝る前の5分ずつがおすすめ。




・変化を楽しむ

最初は「あまり動かないな」と
感じるかも知れません。

でも、1週間、2週間と続けるうちに
少しずつ動く範囲が広がっていきます。
その変化を楽しんでください。


そして、もし2週間続けても
変化を感じられない
やり方が合っているか不安

という場合は一度専門家に
診てもらう事をおすすめします。



あなたの腰痛が少しでも楽になります様に。
そして、痛みを気にせず
日常生活を楽しめる日が来ます様に。


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長時間座ると腰が痛くなる本当の理由|背中→骨盤→腰の繋がり


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



マッサージしてもすぐ戻る
深呼吸がしづらい
猫背が気になる…

そんな方は背中が硬くなっている
可能性が高いとお伝えしました。


「ではなぜ背中が硬くなってしまうのか?」
をもっと詳しく見ていきます。



特に、デスクワークや家事で
長時間座っている方
立ち上がる瞬間に腰が痛む方には

きっと心当たりがあるはずです。


まず、背中が硬くなる最大の原因は
「座り時間の長さ」です。

座っている時の姿勢を思い浮かべてみて下さい。

パソコンを見ている時
家事の合間にちょっと休んでいる時
テレビを見ている時…

気づくと背中が丸くなっていませんか?


この「丸い背中」の状態が長く続くと
背骨(胸椎)が丸まった形で
固まってしまう訳です。



人間の体は、同じ姿勢を長時間続けると
その形を「これが普通」と記憶してしまいます。

毎日6時間、8時間と丸い背中で過ごしていれば
背中は「丸いのが当たり前」になり
伸ばそうとしても伸びにくく
なってしまうんですね。


たまに背筋を伸ばそうとしても
すぐに元に戻ってしまう

という経験はありませんか?

それは、すでに背中が丸い形で
固まってしまっているサインです。







では、丸い背中が固まると
体にどんな影響が出るのでしょうか?

実は、背中が丸くなると
次の3つの悪循環が始まります。



1. 肋骨が動かなくなる

背中が丸まると、肋骨が前に押し出されて
広がったり縮んだりする動きが制限されます。

肋骨は本来、呼吸に合わせて動くものですが
背中が硬いとその動きが小さくなってしまいます。



2. 呼吸が浅くなる

肋骨が動かないと肺が十分に膨らめません。
その結果、呼吸が浅くなります。

試しに今、背中を丸めた状態で
深呼吸してみて下さい。

息が入りにくいですよね?
この状態が毎日続いているんです。



3. 腹筋が働かない

呼吸が浅いと、お腹の奥にある
「インナーマッスル」がうまく働きません。

このインナーマッスルは
腰を支える重要な筋肉です。

つまり、背中が丸いと
腰を支える力が弱くなり
腰に負担が集中してしまうんですね。


これが「長時間座って立つ瞬間に腰が痛い」
タイプの典型的なパターンです。




さらに問題なのは背中の硬さは
骨盤にまで影響するという事です。


「え、背中と骨盤って関係あるの?」
と思われるかも知れませんね。


実は、背中と骨盤は「筋膜」という
薄い膜で繋がっています。

筋膜は全身をボディスーツの様に包んでいて
一部が引っ張られると他の部分にも影響が及びます。


背中が硬く丸まっていると
その引っ張りが骨盤にも伝わり
骨盤の動きが悪くなります。


骨盤は歩くときや立ち上がる時に
前後に動くものですが
この動きが制限されてしまうんですね。




骨盤が動かなくなると、

・反り腰

・猫背

・腰の左右差

といった歪みが強くなります。

そして、この歪みこそが
慢性腰痛の土台になる訳です。



ここまでをまとめると、

長時間座る → 背中が丸く固まる
 → 肋骨が動かない → 呼吸が浅い
 → 腹筋が働かない → 腰に負担集中


更に

背中が硬い → 筋膜を通じて骨盤も硬くなる
 → 反り腰・猫背が強くなる
 → 慢性腰痛の土台完成


怖いのは、これらが少しずつ
気付かないうちに進行していく事です。


「なんとなく腰が重いな」という段階から
「立ち上がるのが怖い」
「長時間座るのが辛い」

という段階へとじわじわと悪化していくのです。



次回は、この悪循環を断ち切る為の
具体的な方法をお伝えします。


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