2026年8月10日月曜日

気付けばいつも同じ足に体重が…片足重心が腰痛を招くワケ


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



スーパーのレジ待ち、キッチンでの洗い物
駅のホームでの信号待ち。

ふと自分の立ち方に目を向けてみると、
いつも同じ足に体重をかけていた…
そんな経験はありませんか。

片方の腰に手を当てて、
もう片方の足を少し崩して立つ。
何気ない瞬間に、この立ち方をしている方は
少なくありません。



「その方がラクだから」

多くの方がそう感じているはずです。
長時間立っていると、
両足に均等に体重をかけ続けるのは
案外しんどいもの。


無意識のうちに、体が「ラクな側」を見付けて、
そこに寄りかかるようになっていきます。

特に忙しい毎日の中では、
立ち方まで意識する余裕は
なかなか持てませんよね。




ですが、この「ラクな立ち方」こそが、
実は体に負担をかけているサインであります。

片足に体重が偏ると、その足を支える骨盤が
少しずつ傾きそれを補うように
背骨も湾曲しやすくなります。


体は一部分だけを頑張らせて
全体のバランスを取ろうとする為、
気付かないうちに腰や背中に
負担が蓄積していくのです。




特にこの立ち方のクセが
つきやすいのが立ち仕事の多い方です。

レジ業務や接客業、調理の仕事など、
長時間立ちっぱなしになる方ほど
無意識に片足重心で体を
休ませようとする傾向があります。

また、バッグをいつも同じ肩や手で
持つ習慣がある方も

体が左右どちらかに傾きやすくなり、
それが立ち方のクセとして
定着していく事があります。


疲れている時ほど、
気付いたら同じ足に寄りかかっている

—そんな自覚がある方は、
すでに体からのサインを
受け取っているのかも知れません。







片足重心はその場限りの
姿勢のクセに見えて実は積み重ねの問題です。

1日の中で数分、数十分という単位では
大きな影響がないように感じられても、
それが毎日、何年も続くとなると
話は変わってきます。


骨盤の傾きが定着し、背骨のバランスを
取るための湾曲が癖になり

やがて特定の筋肉ばかりに
負担が掛かる状態が体の「通常運転」に
なってしまうのです。




もう長年の立ち方だから、
今さら変えられないのでは

そう感じる方もいらっしゃるかも知れません。

ですが、クセは意識と小さな習慣の
積み重ねで出来たものです。

同じように、意識と小さな習慣の積み重ねで、
少しずつ変えていく事が出来ます。




大切なのは、「片足重心=悪い」と
決めつけて自分を責める事ではありません。

まずは自分にはこういうクセがあるかも知れない

と気づく事。そこから、体との付き合い方は
少しずつ変わっていきます。


次回は、この片足重心が
なぜ腰痛につながっていくのか

体の中で起きている事を
もう少し詳しく見ていきます。


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