糖質制限について考えてみる

福井市整体　　腰痛専門院　　癒之気　　岡本と申します。



1980年の日本人男性の
平均摂取カロリーに比べて

今現在の方が平均摂取カロリーが
減っているにも関わらず

肥満率が当時は17.8%
現在は30％を超える位。


つまり、太っているのは
カロリーだけのせいではないと
言えるのではないでしょうか。


そこで注目したのが糖質制限


糖質オフ、糖質コントロールって
色んな商品のＣＭを見たりしますね。


〈糖質って何？〉


糖質は日本では主食と呼ばれる物
ご飯、パン、うどん、パスタ等に
多く含まれています。

他に果物や砂糖にも含まれている
栄養素の1つでもあります。

そして糖質は栄養素の中でも
特に早くエネルギーになる
優れた特徴を持っています。


どの位かというと、食事をしてから
10分程度で血液中に流れると
言われています。

それで、血液に流れると糖質は
すぐにエネルギーに変えられます。

疲れた時に「飴でもなめたら」と
耳にした経験はありませんか？

それはこういった理由から考えれます。


この様にいち早くエネルギーに変わり
私達の身体をサポートしてくれる
糖質にも悪い所はあります。


〈糖質の良くない面〉

糖質が血液中に多くなり過ぎた場合
血管が傷を付けられたり、血液が
ドロドロ化して流れを悪くさせてしまう。


それを放置しておいたら、血管が
破れたり、詰まったりしてしまう
危険があるので、あなたの身体が
「血糖値を下げて！」と指令を出します。

そこで、インシュリンと呼ばれる
ホルモンが登場します。

インシュリンは血液中の糖質を
キャッチして外に出してくれる
働きを担ってくれるホルモンです。

これでホッとするわけにもいかなくて

そして、その血液の外に出された糖質は
脂肪の中に取り込まれてしまいます。

その結果として皮下脂肪や内臓脂肪が
増えてしまうといった事が起きるのです。


その事から、脂肪を増加させる糖質さえ
体内に入れなければ、痩せられる
という事になりますよね。

今迄、糖質を大量に摂取して来た方は
糖質を取り入れない様にすれば

短期間でも痩せられる事が
全然可能ですよという話。

これが糖質制限ダイエットの仕組み。


後、ただ痩せるという事だけでなく
健康的にだとか、糖質制限した時の
身体付きというか、見た目の部分など

今糖質制限をされている方や
興味がある方もいると思いますので

メリットやデメリットを理解しておく事も
大切だと思っています。



20年以上もぎっくり腰を繰り返し、
家事や仕事が苦痛だった40代主婦が
毎日快適に生活出来る様になった

整体法ならこちら

福井市整体　　腰痛専門院　　癒之気