2018年10月5日金曜日

基準値から外れても


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



今回基準値について考えて
みようと思います。

西洋医学的には、色々な症状に対して
基準値を求める為の計算や数値が
決まっています。


例えば血圧は
収縮時血圧が130mmHg未満。
拡張期血圧85mmHg未満が正常範囲。
これを超えると高血圧と診断されてしまう。

又コレステロールに関して言えば
いわゆるLDLコレステロール
これは俗に言う悪玉コレステロールとか
呼ばれていますが数値的に
140mg/dL未満が正常と言われている。

この数値を超えると
高コレステロールと言われます。

ちなみに、LDLコレステロールが高いと
動脈硬化等の原因となって
心筋梗塞や脳梗塞等の病気を発症する
リスクが高くなると言われています。


【基準値から外れていても】

ですが、こういった西洋医学的な
基準から外れていても
健康な方って沢山いるんですよね。

例えば、とてもスマートな人なのに
運動すると、機敏に動けないとか
お相撲さんなんかでも実は
運動能力はかなり高いですよね。


それに、高血圧の方でも脳卒中等に
ならずに人生を全うする方もいます。

血糖値も然り。

運動能力だって足の速い人もいれば
遅い人だっています。

逆上がりが出来ない子供もいれば
マット運動が苦手な子供もいますよね。

こう考えると
「基準値とか平均値って何なんだろう」
って思いませんか?


この続きは次回に。


--------------------------------------------------------------

マッサージや薬や注射、健康器具など
次から次へと試してみても
腰の不調が改善して行かない・・・

何が悪いのだろうと そう思っている
あなたへ

腰痛に良かれと思って
今やっている事が、もしかしたら

あなたの現在の身体の状態に
合っていないのかも知れません。

ならばこちらの整体を試してみませんか?

福井市 整体院  腰痛専門  癒之気