2021年10月15日金曜日

睡眠時間と脳の関係


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



ある脳科学研究で

60歳~70歳の男女2,700人を
対象に実験を行いました。


1日の睡眠時間が平均9時間以上の人は
睡眠時間が平均6~8時間の人と
比較して脳の衰えが著しく

モニター実験期間の3年間で見えた
「脳の老い」の差が
とても大きかったそうです。


モニター実験では、
実験協力者の睡眠リズムと時間
脳の状態が定期的に観察されました。


49%が 睡眠時間は標準(6~8時間)
40%が 睡眠時間が長い(9時間以上)
11%が 睡眠時間が短い(5時間以下)

という睡眠パターンも明らかになりました。


睡眠量の多い・少ないの基準を
明確にして行われたこの実験は

睡眠時間が与える
「脳の老化」への影響や
関連性がさらに詳しく分かった
「新たな発見」という事になります。


直接的な関連性については
現在も研究中だそうです。

確かに寝すぎや運動不足は
脳に良くないと考えます。
又、活動の少ない脳の働きに
違いがある様に感じます。


3年間の長期の観察は
とても良いと思いますが
体調不良や、感情の乱れで
睡眠時間が増減します。

睡眠→脳のパターンを
考えなければいけないと思いますし

身体→睡眠→脳→身体という
パターンも研究者の方に
ぜひ考えて頂きたいなと思います。


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病院にも真面目に通って
色々な療法を行なったり
薬を飲んだり湿布を貼ったりしても

辛い腰痛が改善されず
悩んでいるあなたへ

身体だけでなく生活習慣や
肉体、精神、感情のこのバランスが
崩れているのかも知れません。

本気で不調から解放されたいのなら
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福井市 整体  腰痛専門院 癒之気