後悔しない決断の方法

福井市の整体院　腰痛専門　癒之気

岡本です。

人は1日に約9000回も

決断をしていると言われます。


朝、目が覚めてそろそろ起きようと

決断して身体を起こします。

朝起きてクローゼットを開けて

今日はこれを着て行こうと決断して

服を手に取ります。

そろそろ着替えようと決断して

パジャマを脱ぎます。

この様なほとんど無意識での決断から
今日から昼休みに本を読もう。
今日からエレベーターを使わず

階段を歩こう。

という様な意識的に決断する事もあります。


1日に9000回ですから

ほとんど1日中決断の連続です。

とても多いと感じると思いますし

それだけ決断していると

思わなかったですよね。



という事はほとんどの決断を

無意識にしている訳です。

考えてみると、意識して何も考えずに

物事をこれだけ多く決断して

行動に移しているのです。

そしてこの積み重ねによって

自分の健康も、未来も自分で

方向付けて行くのです。

そう考えると少し怖いですが

これが現実です。



では、何かを決断する時

どんな事を理由にしているのか？


たとえ無意識であっても

全く何も考えずに決断するという事は

ないと思います。

無意識の中で知らず知らずの間に

決断して行動に移しています。

その基本となるものが

何かという事が後悔しない

決断に至ると考えます。



例えば人といざこざが起きる時に

なぜ揉めるような言葉を

言ってしまったのでしょうか？


イラッと腹が立ったから。
自分の言い分を聞いて欲しかったから。
自分の力量を示したかったから。
心配や不安があったから。


様々な理由はあると思いますが

感情や欲求だけがベースになっていると

後悔する事になりやすい訳です。



つい言ってしまった・・・と

言う場合もあると思います。

ついというと、他人事で自分には

責任がないと思いますが

これが無意識の中での決断です。


後悔しない決断をする為には

感情ではなく考えて決断する事

決断の回数を減らす事

の2つが鍵となります。



いつも自分の感情をコントロール

出来る様な訓練をして

第三者の目線で自分を見る事。

細かい事は考えたり、迷わない様に

ルーティン化にして

時間的な余裕を持つ事。


こういった取り組み方をすると

もちろん失敗はしますが

後悔する事は少なくなります。

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