2025年11月17日月曜日

O脚が腰痛を招く?放置すると“見た目+健康”の両方が悪化する理由


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



鏡の前で足を見た時
「少しO脚気味かも…」と
思ったことはありませんか?


見た目の問題として気にされる方が多いですが
実はO脚は腰痛や全身の不調の原因に
なる事があります。



O脚になると体の重心が外側に偏り
太ももやふくらはぎの外側ばかりを
使って歩くようになります。

その結果足の筋肉バランスが崩れ
骨盤が後ろに傾き腰まわりに負担が集中。

「足の形」だけでなく、
「腰」「むくみ」「疲れ」にまで影響するのです。







O脚を放置すると起こる体の変化とデメリット


O脚を放置してしまうと
見た目の問題だけでなく
体の内側にも様々な悪影響が広がります。


ここでは代表的な5つの不調を紹介します。



① 足の外側の筋肉が張りやすくなる


重心が外側に寄ると太もも・ふくらはぎの
外側ばかりに負担が掛かります。


内もも(内転筋)が使われず
外側がパンパンに張ってしまう為
足が太く見える原因にもなります。

これは「筋肉バランスの崩れ」が
起きているサインです。




② 腰痛を起こしやすくなる


O脚は骨盤を後ろに傾けやすくします。
骨盤が後傾すると
腰を支える筋肉(腰方形筋や腸腰筋)に
過剰なスが掛かり慢性的な腰痛へ。

特に「座り姿勢が多い人」は要注意です。




③ むくみやすく体の巡りが悪くなる


外側重心で血流やリンパの流れが滞り
足のむくみ・冷えやすさを
感じやすくなります。

夕方になると靴がきつく感じる
足首がだるいという人は
O脚による循環の悪化が背景にある事も。




④ 疲れやすく体が重く感じる


重心バランスが崩れていると
歩くだけでも余計な筋肉を使ってしまいます。
その為エネルギー消費が増え

ちょっと動くだけでも「疲れやすい体」に
なってしまうのです。

血行不良も重なり
慢性的なだるさや冷えが抜けにくくなります。




⑤ 変形性膝関節症のリスクが高まる


O脚の人は膝の内側に
体重が掛かる傾向があります。

長期間その状態が続くと
膝関節の軟骨がすり減り
痛みや変形を起こしやすくなります。

特に40代以降の女性はホルモン変化で
関節が弱くなる為注意が必要です。




💡整体的視点


O脚は「見た目の歪み」だけでなく
「体の使い方の歪み」です。

放置していると膝・腰・骨盤・姿勢
全てに悪影響が及びます。

「姿勢が崩れてきた」「脚が太くなった」
「腰痛が慢性化してきた」

これらのサインは体のバランスが
崩れ始めている証拠です。



次回は

なぜO脚になってしまうのか?
日常に潜む3つの原因

をお伝えします。


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家事や仕事が苦痛だった40代主婦が
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