2021年6月11日金曜日

熱中症予防の正しい水分補給


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



熱中症対策として最も欠かせないのは
水分補給な訳です。

それも単に水分を取れば良いと
いう訳ではなく、いつ、何を
どの位摂取するのかが大切です。

正しい水分補給のポイントを
考えて行きたいと思います。



・喉の渇きを感じる前に水分補給
 多くの量を一気に飲まない


脱水症状はなかなか自分では
気付きにくいものです。
喉が渇いたと感じる頃には、
実はすでに軽い脱水症状にある訳です。


屋外はもちろん、室内でも小まめに
水分補給が大切です。

又、喉の渇きを感じてから
多量の水分を一気に飲んでしまうと
胃に負担が掛かり、胃痛やだるさの
原因になる場合があります。

一度に飲む量は150cc~200cc程度とし
1日の中で何度も小まめに
飲むように習慣付けしましょう。



・連続して冷えたものは控える
 アルコールやカフェインは
 水分補給にならない


キンキンに冷えた飲み物は
暑い時には美味しく感じますが
常に冷えた物ばかり飲むと

胃の働きを悪くして下痢や夏バテを
招く原因になります。


日本酒やビール等のアルコール
コーヒーや紅茶、緑茶等の
カフェインは利尿作用がある為
身体から水分を排出してしまいます。


更に汗をかいている場合より多くの
水分が失われ脱水症状を促進する訳です。

アルコールやカフェインを摂取した後は
それと同じ量か少し多い位の
水を飲む様に心掛けましょう。



・たくさん汗をかいた時には
 ナトリウム(塩分)の補給を


大量の汗をかいた時は
水分と共に塩分も失わ れます。
体内の塩分濃度が低くなると

脱力感やけいれん、意識障害等が
起こる「低ナトリウム血症」を
引き起こす危険性が高くなります。


水だけでなく、スポーツ飲料や
食事等からの塩分補給も大切です。

ただ、普段からスポーツ飲料等を
飲みすぎると塩分や糖分の
過剰摂取となり高血圧や糖尿病等の
疾患の原因になるので
注意が必要です。


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福井市 整体院  腰痛専門 癒之気