2017年5月19日金曜日

コレステロールは高いと不健康なのか?



福井市腰痛専門 整体院 癒之気
岡本と申します。



病院での検査で
コレステロール値が高いと
お薬を飲んだり、食事制限をする
場合があります。

これは様々な意見が分かれる所
ですがそこはちょっと置いといて
コレステロール値が基準より

若干高めの人の方が
健康でいられる様です。

どうして基準より
高めの方が良いのか?

よく食事で、コレステロール値が
上がりそうな食品を摂取しない様に
と指導があったりします。

そこでよく言われる卵などですが

最近ではあまり関係がないと
言われています。

2015年
厚生労働省は食事摂取基準から
コレステロールの上限値を
撤廃しています。

「科学的根拠がない」 

 のが理由だそうです。


体内のコレステロールの約20%が
食品から摂取されていると
言われており残りの約80%が肝臓で
作られているのです。

ですから、おおよそ8割もの
コレステロールは、自分自身で
作りだされているということなのです。

そうなると食品でコントロールする事は
なかなか難しいはずです。

そもそも、なぜ自分でコレステロールが
作られているのでしょうか?

それは疲労やストレスが蓄積されると
体内には、活性酸素が増えて
細胞の酸化が進んで行きます。

その防御する反応として

抗酸化能力の高いコレステロールや
中性脂肪を肝臓から排出して
血液に送り出しているのです。

例えば痩せているのに
コレステロールや中性脂肪の数値が
高いのはこの様な事が考えられます。

もちろんですが数値が高過ぎれば
高脂血症が発症したりしますので
注意は必要です。

この様に身体の防御の反応で
コレステロールを上げているのに
ただ薬で抑え込んでしまうのは

薬で肝臓の働きを制限してしまうのです。

肝臓の働きが悪くなれば
腰痛だとか肩こりだとか、当然その他の
部分にもしわ寄せがやって来ます。

コレステロールの数値が高いからと
すぐさまお薬や食事で制限する前に
色々と考えてみる事も
必要かも知れません。



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