2025年8月4日月曜日

腰痛と足のむくみ、実は同時に出る理由とは?


福井市の腰痛整体院 癒之気
岡本です。



「腰がずっと痛い…」

「足が夕方になるとパンパンにむくむ…」

この様に、腰痛と足のむくみを同時に
感じている方は少なくありません。


実はこの2つの症状、体の内部では
しっかりと繋がっているのです。

特に40〜50代の女性は
血流や内臓機能の変化により

この様なWトラブルが
起こりやすくなります。




この原因として注目したいのが

① ふくらはぎの血行不良


② 腎臓の働きの低下(腰まわりの関連痛)

ふくらはぎは“第二の心臓”とも
呼ばれる程、血液を上半身に戻す
重要なポンプ機能を担っています。



しかし、長時間座りっぱなしや
立ちっぱなし、運動不足が続くと
ふくらはぎの筋肉が硬くなり
血流が滞ってしまうことに。


すると、次の様な影響が体に現れます。


血液の流れを“川の流れ”に例えるなら

ふくらはぎの筋肉は
川の下流にある水門のような存在。


水門が詰まってしまえば
上流(腰や背中)にも流れが届かず

筋肉に老廃物が溜まりやすくなり
腰に痛みが出るのです。






更に血液やリンパの流れが悪くなると
老廃物や余分な水分が
下半身に溜まりやすくなり
むくみを引き起こします。


つまり、血行不良によって
「腰が痛い」+「足がむくむ」という
ダブルのトラブルが発生しやすくなるのです。



「腰が痛い」と聞くと骨や筋肉の
トラブルを思い浮かべがちですが

実は内臓、特に“腎臓”の影響で
腰痛が起こる事があるのをご存じですか?


腎臓は
背中側の腰のすぐ上あたり(肋骨の下)に
位置しており腰まわりの筋肉と
非常に関係が深い臓器です。


体の中には内臓の不調が
別の場所に“痛み”として現れる

関連痛(かんれんつう)という
現象があります。




腎臓が疲れていたり
冷えて働きが落ちていると

脳が「腰が痛い」と
感じてしまう事があるのです。


腎臓の主な役割は体内の
水分や塩分のバランスを保つ事。

その為、腎臓の働きが弱まると
余分な水分を排出できず

足やふくらはぎがむくみやすくなります。




つまり腎臓の機能が低下すると
「腰痛」と「足のむくみ」が
同時に現れやすくなるのです。


腎臓は、体の排水処理センター

ここが詰まると、下水(老廃物)が流れず

「腰周辺で圧が掛かる+水分が脚に溜まる」
というWトラブルが発生します。


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