2025年8月25日月曜日

腰痛が悪化する?柔らかいマットレスに潜む落とし穴


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



多くの方は

柔らかいマットレスに寝れば
腰の負担が減ると思いがちですが
これは誤解を招く事があります。


実際には、柔らか過ぎる寝具は
体を不自然に沈み込ませ
腰痛を悪化させる
原因になる事があります。


気持ちよさだけで選んでしまうと
知らないうちに腰や背中に
大きなストレスを与えてしまうのです。

腰痛対策の為には
まずこの“柔らかさの落とし穴”を
理解する事が大切です。




・なぜ柔らかいマットレスで体が沈むのか


柔らかいマットレスは一見すると
体を包み込んでくれるように感じます。


しかし実際には、腰やお尻等
体の重い部分だけが深く沈み込み
背骨のラインが崩れてしまいます。



その結果腰椎に不自然な
角度の力が加わり

睡眠中も腰への負担が
続いてしまうのです。

特に腰痛を持つ方にとって
この「沈み込み」は
避けるべきポイントとなります。




・睡眠中の姿勢保持と無意識の筋緊張


人の体は、寝ている間も無意識に
バランスを取ろうと働いています。

柔らかいマットレスに沈み込むと
体は姿勢を保つ為に筋肉を
使い続ける必要があり

そうなると腰や背中の筋肉に
余計な緊張が残ります。


眠っているはずなのに
体は休まらず、朝起きた時に
「腰が重い」「疲れが取れない」と
感じてしまうのはこの為です。




・寝返りのたびに体へかかる負担


柔らかすぎるマットレスは、
寝返りを打つ時にも
問題を引き起こします。


沈み込んだ体を持ち上げるには
余分な力が必要となり
その際に腰や肩に負担が集中します。

又、寝返りがスムーズに出来なくなる事で
血流の滞りや筋肉のこわばりも
起こりやすくなり

腰痛や肩こりの悪化に繋がります。







腰痛対策としては、

「柔らかすぎず、硬すぎない」

適度な反発力を持つ
マットレスが理想です。


体を点ではなく面で支え
背骨のS字カーブを自然に
保てるものを選びましょう。



又、寝返りがしやすい弾力性も重要です。
購入の際には実際に横になって
腰や肩の沈み込み具合を
確かめる事をおすすめします。


自然な寝姿勢を保てる環境を
整える事が大切です。


正しい寝具選びが
快適な睡眠と健康な腰を守る
第一歩となります。


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20年以上もぎっくり腰を繰り返し、
家事や仕事が苦痛だった40代主婦が
毎日快適に生活出来る様になった
試して欲しい施術があります。

腰痛の苦しみから解放される近道かも

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