2017年9月27日水曜日

健康への心得 その3 続



福井市腰痛専門 整体院 癒之気
岡本です。



出来る所からで、大丈夫ですから
生活の中で、少しずつ取り入れて
頂ければあなたの健康は
好転して行きます。

そして、気分が良ければ
見直して実践し続けてみて下さい。

その3

お風呂に浸かり汗を流す

続き

お風呂に入るのは清潔を保つ為の
習慣の様に思いますが、健康の為にも
欠かせないものだと言えるのです。

入浴は毒落としの効果があります。
その他、重要なポイントとして

入浴による体温調節効果もあります。

人は、一日中体温が一定な訳ではなく

活動時間には当然、体温が高く
休息する時には、体温が低くなる様に
遥か昔から手順化されているので
眠りに入る為には体温を下げる
必要があります。

食事や入浴をすると体温が上昇します。

体温は、平常よりも上がった後の方が
下がりやすくなる仕組みの様ですので

可能なら入浴後に、体温が下がる時を
見計らって床に入れば短時間で
入眠が出来ます。

疲れているのに中々寝付けない
そんな事もあると思います。
結構辛いですよね。

お風呂に入る時間を惜しんで
床に入っても、寝付けないのでは
意味がありませんね。

そんな場合は眠りを誘う為に
風呂温度をぬるめにするのも
1つの方法です。

ここで、熱いお風呂に
入ってしまうと体温が下がるのに
時間が掛かりますから眠りに入る
時刻も遅れてしまいます。

逆に、これから活動する朝とかに
お風呂に入るのなら風呂温度を高めに
設定するとシャキシャキっとしますね。

体温の変化する仕組みを上手に
利用してあげると、身体に無理が
掛からないので楽な生活を送れます。

この仕組みに反し過ぎて、不規則な生活
ばかりしているとアクセルとブレーキを
同時に踏む様に、身体にはとても
負担を掛ける様になります。

そうして行くうちに、本来のリズムが
崩れて自律神経の失調を招きます。

自律神経に問題があると診断されている
場合でも体温調節を意識して
生活する事は症状改善に役立ちます。

多くの方がすごいスピードで生活する
習慣が身に付いていますので
お風呂に浸かって目を閉じて
ゆったりとした呼吸で30秒から60秒ほど
瞑想してみるのもいいですね。

たった30秒くらいであっても心が
リラックス出来る時間を持つ事は
ストレス軽減にはとても有効です。

病気や不調の原因を
なんでもかんでもストレスだけに
求める考え方には疑問ですが

日常的にストレスを解放する
手段や引き出しを持っている事は

健康には欠かせない大切な
要素であると思っています。

〈注意点〉

・夜、寝る前の風呂温度は
 基本的にはぬるめにする。

・シャワーではなくお風呂に
 浸かる事が重要です。

・高齢の方や幼児はお風呂での
 事故のケースが少なくないので
 十分用心する。

・無理に長湯はしない

・連日徹夜とか、極端に疲れ過ぎている
 場合や深酒している場合は風呂場で
 眠ってしまうと危険ですので入浴は
 避けた方がいいかも知れません。



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