睡眠の質を改善させる方法 その２

福井市の整体院　腰痛専門　癒之気

岡本です。

睡眠の質を改善させるには


筋力トレーニングによって
睡眠の質を改善させると言われています。

なぜ睡眠が筋トレで？と思ってしまいますが

筋トレの総負荷量が高い方が

徐派睡眠を多くさせて

筋トレの頻度は

少ない（週1～2回程度）よりも

多い（週3回位）の方が
徐派睡眠を多くさせるという事が

研究で明らかになったそうです。

1.筋トレ後の睡眠中の体温が上がる

その結果徐波睡眠が

誘発されやすくなる事。



2.筋トレによる心拍数の増加により

迷走神経（副交感神経）が活発化。
心拍数が下がり睡眠の質が改善。

3.筋トレによる不安解消

脳由来の神経栄養因子が

増加し睡眠の質を向上。

これらが改善されると

言われています。

入眠時の際は

深部体温と皮膚温度の差が縮まる。

健康な人の場合は基本的に

入眠前には手足が温かくなります。

元々皮膚体温よりも深部体温は

2度ほど高い訳ですが

これは皮膚温度を上げて手足にある

毛細血管から熱を放散する事で

効率的に深部体温を下げています。

円滑に眠りに入る為には
深部体温と皮膚温度の差が

縮まっている事が重要になります。


深部体温は日中高く

夜間低くなりますが

手足の温度（皮膚温度）は

全くその逆で
昼に低くて夜に高くなります。

なので皮膚体温を寝る前に

上げておくのが大切になります。

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