2017年3月8日水曜日

痛みの仕組み その2



福井市整体 腰痛専門院 癒之気 岡本と申します。



少し前に、痛みに関して

「3つに分類」したお話をしました。


1.炎症による痛み

2.機能障害による痛み

3.形態の異常による痛み


炎症による痛みについては
お伝えしているので

機能障害による痛みについて
考えて行こうと思います。


人間が本来持っている機能は
大きく分類すると、2つ。

〈2つの機能って何と何?〉

● 筋肉

● 柔軟性(主に関節)

それで、これらが何かしらの
きっかけを通して

機能が失われた時
痛みが出る場合があります。

機能障害による痛みは
放置しておいても
回復が難しいのです。

機能障害には、正しい
機能回復訓練が大きく
必要になって来ます。


・筋力が不十分になった時の場合

今突然、その場で立ったとしても
脚を怪我でもしていない限り

脚が痛む事はないはず。

では、次に逆立ちをする事を
想像してみて下さい。

逆立ちをすると、腕が痛く
なるのが想像できますよね。

これは体重を支えるのに
腕の力では足りないからです。

腕の筋力と、脚の筋力を比べたら
脚の方が圧倒的に強いです。

どういう事かと言うと

自分では全然気付かない様な
ほんのわずかな緊張でも
脚は立っている事が出来るのです。

〈例えば、太ももを骨折したら〉

通常は病院で骨折部分を
強力に固定をしてもらいます。
この方が早くリハビリを
開始出来ます。

そして、出来るだけ早く
膝の運動を開始して
筋力を低下させない様にします。

でも強力に固定しても骨の癒合が
始まる前までは、患部に体重が
掛かると「ズキン」と痛みを
感じると思います。

骨折部位に体重を掛けられるのは
手術や固定をしてから、おおよそ
3週間後からでしょうか。

〈3週間過ぎた頃・・・〉

ここからが大事な
ポイントになって来ます。

この続きは次回に
お伝えしたいと思います。


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福井市整体 腰痛専門院 癒之気