2022年9月21日水曜日

便秘と骨盤の左右の傾きの関係


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



便秘の時の反応点というのがあります。

習慣性便秘では基本は左の下腹が
張った感じや痛みがありますが

イライラやストレスが長く続く人は
お腹の症状以外にも
眠りの質が悪かったりします。


便意は直腸に便が溜まって
腸の壁を圧迫します。
腸の中から、もうすぐですよと
サインを出します。



ただ自律神経の乱れで
直腸がサインを受け取らない時は
当然サインがないので便秘のまま。


この時は胃腸の動きもおかしいので
胃の辺りに張った感じがあります。

他にもっと簡単で分かりやすい
便秘のサインが現れる場所があります。



【骨盤の左右の傾きと便秘の関係】

骨盤が傾くのは中殿筋という
筋肉の異常ですが

2次的に大腿筋膜張筋という
筋肉が硬くなります。
この固くなる場所は便秘の人に
特有の反応点のエリアと一致する訳です。


チャップマン反射という
オステオパシーでの考え方です。

便秘の時、太ももの外側に反応点が
現れてそこを刺激すると
症状が改善するという考え方です。



本来体質や自律神経の安定を
考えるべきなのですが

便が出ない事にはどうにもならないので
とりあえず症状を摂る事も
時に優先されるので
使いやすい反応点だと思います。


しかし、ここで考えないといけないのは
骨盤の傾きを放置すると
又便が出にくくなるという事です。


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マッサージや薬や注射、健康器具など
次から次へと試してみても
腰の不調が改善して行かない・・・

何が悪いのだろうと そう思っている
あなたへ

腰痛に良かれと思って
今やっている事が、もしかしたら
あなたの現在の身体の状態に
合っていないのかも知れません。

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福井市 整体院  腰痛専門  癒之気