2023年12月1日金曜日

緊張は感情と考え方に分けて明確にする


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



緊張する場面等は感情をコントロール
出来ない場面に共通する事ですが

考え方と感情を分けてみると
どうでしょうか。


どういう事かと言いますと
緊張という感情を変えることは難しく

考え方というのは変える事が
出来るからなのです。




例えばあなたが何か結婚式等の様な
スピーチの時にとても緊張している
とします。

この時の緊張はどちらかと言うと
嫌なものですよね。

緊張しないようにしようと
思っても上手く行かないですよね。



緊張しない様にしようと思って
緊張しなくなるなら
誰も悩まないはずです。 

感情を直接操作する事は難しい訳です。




このような時に緊張ないでいようと
考える必要はありません。
 
自分の番だけど上手く出来るかな?

この様に緊張という感情の事ばかり
頭の中で考えていても


良い結果に結び付く可能性は低く
頭の中が真っ白になる人もいますが
これは緊張が優っている状態です。



ですが考え方は割りと変えやすいです。
 
 
緊張しながら話そう

緊張は自然な事だから多少硬くなっても
伝える事だけはしっかりやろう

よし、自分の番か。何から話そうかな


と自分の中で考え直す事が出来ますね。




そして大事な点ですが
考え直す事で感情が幾分緩やかになる
という事が心理学の研究で
分かって来ている様です。


つまり感情と考え方を
分けられる様になると

考えを正しい方向に
持っていく事が出来て

感情のあり方も理想的にコントロール
出来る様になるという訳です。



感情と考え方に分ける事で
自分をコントロール出来るのは
緊張という感情だけではなく




例えば
付き合いの長い友人に
食事の誘いのラインを送ったけど
3日間返信が来ない。


このような状況で、
感情と考え方を分けて考えてみて下さい。



感情→悲しいし寂しい
無視された自分がみっともない
 
考え方→もしかして仕事が
すごく忙しいのかも知れない


こんな所でしょうか。
もし感情が先に来るとすれば
考え方も思い浮かべるといいですね。




自分がアドバイスしたのに
嫌な顔をされた。
 
自分だけ頑張っているのに
周りはちっとも頑張ってくれない。


このような場面でカリカリしてる人も
感情だけで物事を見ているから
かも知れません。
そういう時こそ考え方を変える訳です。




この様に1つの出来事に対して
自分がどの様に考え(思考)
自分はどの様に感じているか(感情)を
分けて考える事は大切ですね。


これを繰り返して行くと
何か起きても自分の感情を
コントロールする事が
今よりも出来ると思います。


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次から次へと試してみても
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