2021年7月23日金曜日

急性腰痛時の応急処置は?


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



あなたも経験があるかも知れませんが
急性腰痛の応急処置は
どうしたらいいのか?


突然の激しい痛みは耐えがたいものです。
すぐに痛みを抑えたいの所ですが

痛みにも種々の原因があります。


急性腰痛で一番多いのは
筋肉の急激なけいれん。
(それに伴う筋肉の部分的な損傷)

解りやすく言えば筋肉の傷が元で
炎症を起こし痛む場合です。



この時身体は炎症を抑えたり
傷を治そうとして消炎物質を
患部周囲に送り込んでいるので

その為に腫れて来たりする訳です。


他に急に腰の痛みを出すものに
腰椎関節や神経的な損傷
(すべり症、分離証)があります。


これらは骨や関節の構造に
異常があったり、神経を刺激する事で
痛みを出すと考えられています。


痛みの種類で治療内容が変わりますが
応急処置は共通して


1. 安静(痛みの少ない楽な姿勢を選ぶ)

2. 患部を冷やす

3. 患部を触らない

この3つは守る様にして下さい。



・安静 

筋肉性の急性腰痛でも
骨、関節制の急性腰痛でも
痛みの少ない姿勢をとり
痛みの悪化を防ぐ事が大切です。



・患部を冷やす

患部は熱を持って来ますので
急性腰痛の場合は冷やします。

氷嚢で冷やすよりも、痛む箇所を
ピンポイントで冷やす方が
効果的な事が多いので
冷シップを使って冷やします。
湿布を凍らせておいても良いですね。



3.患部を触らない

痛い時はどうしても患部に手が行きます。
強く押したりすると
筋肉性の急性腰痛では

筋肉の損傷は押圧で悪化(揉み返し)
するだけでなく
治療後も押圧した所だけが
痛みが取れずに
残ってしまう事があります。


又骨や関節、神経性の急性腰痛では
骨や関節、神経そのものが
損傷しかねませんので
注意が必要です。


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福井市 整体院  腰痛専門 癒之気