睡眠の基礎的な事

福井市の整体院　腰痛専門　癒之気
岡本です。

睡眠の基礎を考えて行きたいと思います。

人は寝ている時に

レム睡眠とノンレム睡眠

を交互に繰り返している訳です。

それで眠りが浅い時は

レム睡眠といいます。

この時に夢を見やすい

状態となっていて脳の状態は

覚醒時よりも活発に働いています。

しかし体は動いていない為に
レム睡眠の時は

「身体を休めている睡眠」

と言える訳です。

深い睡眠に入り浅い眠りと
交互に繰り返しますが

深い眠りの時はノンレム睡眠と

言われて「脳を休めている睡眠」

となる訳ですが

このノンレム睡眠の時に起きる事で


頭がぼ～っとしたり
寝覚めが悪い状態になるのです。




そもそもレムというのは
球速眼球運動が起きている事から

名付けられているそうです。

通常は睡眠に入ってからすぐに
ノンレム睡眠になるのですが

90分程でレム睡眠に移行します。


よく睡眠の質といわれるものは
ノンレム睡眠の質といえる訳ですが

ノンレム睡眠でもグレードがあり
徐派睡眠の状態になると

睡眠は深いと言われます。

加齢と共に眠りの質が

悪くなっていくのは


レム睡眠が多くなり
ノンレム睡眠（特に徐派睡眠）

が少なくなるから

となる訳です。

又、男女でも差があって
女性は男性よりも睡眠時間は

少ないといわれますが
徐派睡眠の時間は多いので


睡眠時間が少なくても

睡眠の質が高いので

疲れが取れるという事なのです。

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