2025年10月15日水曜日

腰痛は温める?冷やす?整体的正しい“見分け方”


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



腰痛が出た時
「温めるべき?冷やすべき?」
と迷った経験はありませんか?

実はこの質問、
整体院でも非常によく聞かれます。


その理由は、腰痛の原因が
“1つではない”からです。
腰痛には大きく分けて次の2種類があります。


筋肉のこり・血流不足による「慢性的な腰痛」

炎症によって起こる「急性の腰痛」
(ぎっくり腰など)」


この2つでは対処法がまったく逆。

筋肉が硬くなっているタイプには「温める」
炎症があるタイプには「冷やす」事が効果的です。


つまり、あなたの腰痛がどちらのタイプかを
見極めることが最初の一歩です。





慢性的な腰痛の場合
「温める」事が基本のケアになります。

硬くなった筋肉は血管を圧迫し
血液の流れを悪くしてしまいます。
その結果、酸素や栄養が足りなくなり

老廃物が溜まって
痛みを感じる様になるのです。


温める事で血管が拡張し
血流がスムーズになります。
それにより痛みの原因物質を流し出し
筋肉が柔らかくなります。







おすすめの温め方は以下のとおりです。

・38〜40℃のお風呂で15分ほどゆっくり浸かる

・蒸しタオルを腰にあてて温める

・カイロを腰に貼る(低温やけどに注意)


温める=血液を流す事。
これは筋肉のコリをほぐす
自然な治療法でもあります。




“冷やす”ほうが良い場合とは?

「腰痛=温める」が正しいと
思われがちですが

冷やしたほうが良いケースもあります。
それが急性の炎症が起きている腰痛です。



例えば、ぎっくり腰や
重いものを持った後に突然痛くなった場合。

この時は炎症によって腫れや熱を
持っていることが多く
温めると悪化してしまいます。


冷やす事で血管が収縮し
腫れや熱感を抑える効果があります。


冷やす時は、

・保冷剤をタオルで包んで当てる

・1回10〜15分を目安にする

・1日に数回、間をあけて行う


炎症=熱をもった痛みのときは冷却。

このタイミングを間違えなければ
痛みの早期回復につながります。


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ぎっくり腰を繰り返し
痛み止めで今迄は何とか
その場をしのいで来たけれど


最近薬を飲んでも、注射を打っても
効かなくなってお悩みのあなたへ


本気で不調から解放されたいのなら
そんな不安のまま放っておかないで


読んで字の如く身体を整える
「整体」という方法を試してみては?

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痛み止めで今迄は何とか
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本気で不調から解放されたいのなら
そんな不安のまま放っておかないで


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