2021年6月4日金曜日

室内熱中症に注意しよう その2


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



室内だと屋根があるので
部屋の中で熱中症という概念が
薄くなると思います。

しかし、近年は室内での熱中症で
亡くなる方が増加しています。

夏本番を迎える前に対策の準備を
心掛ける事が大切な訳です。




【風通しを良くする 】


室内に熱い空気や湿気が
こもってしまわない様に風通しを
良くするのが有効です。

外気が涼しい朝や夜に、
対角にある窓や扉を開放する事で
部屋の中に風の通り道を作ります。

熱い空気は天井に上がる為、
出来るだけ高い位置の窓から空気を
外に逃がす様にすると良いです




【日差しを遮る工夫 】


部屋に強い日差しが直接入って来ると
室内の温度が高くなります。

カーテンレースやすだれ、植物等を
利用して強い日差しを遮る工夫をして
直射日光が当たらない位置で
過ごす様に心掛けましょう。




【冷房を利用する】


節電の為とか、冷房が苦手等の理由から
冷房を付けない人もいますが

暑い日には上手に温度を調節して
冷房を利用する事が重要です。


近年ある関東圏で、屋内の熱中症で
亡くなった方のうち約86.5%もの人が
発症時に冷房を使用していなかっ
という記録が残っている訳です。

暑い時には無理をせず
ためらわず冷房を使用する事が
重大な事態を避ける事になります。




・室温は28度(基本的には)
 を目安に、湿度にも注意する


熱中症死亡率が高まるのは
30度を超えた頃なので
冷房の設定温度は一般的には28度を
目安にすると良いと言われていますが


個人的には自分が快適と思う
温度でいいと思いますし

体感温度なんて人それぞれですから
実際に外気温度や湿度によっては
外の方が涼しかったなんてよくある話。

又、気温が低くても湿度が高いと
汗が蒸発しにくくなる為
冷房の除湿機能も上手く活用しよう。




・扇風機と冷房を合わせて使う


冷房中、扇風機を使って冷気を
部屋全体に行き渡らせると
効率良く室温を室温を下げる事が出来て
節電にも繋がります。


扇風機を部屋の上方に向けて風を送り
冷たい空気を循環させるのも
効果的です。


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マッサージや薬や注射、健康器具など
次から次へと試してみても
腰の不調が改善して行かない・・・

何が悪いのだろうと そう思っている
あなたへ

腰痛に良かれと思って
今やっている事が、もしかしたら
あなたの現在の身体の状態に
合っていないのかも知れません。

ならばこちらの整体を試してみませんか?

福井市 整体院  腰痛専門  癒之気