2021年6月7日月曜日

知って得する熱中症のタイプ


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



前回までは室内熱中症の内容でしたが
今回は外での熱中症について
お伝えして行きます。


熱中症は大体4つに分類され
これを知っているか、知らないかでも
対策の仕方が変わって来ますので
参考にしてもらえればと思います。



1.熱けいれんタイプ

・けいれん
・筋肉の痛み
・手足がつる


けいれんしている部分をマッサージする。
又身体の特定の部分が冷えている場合
その部分もマッサージを行う。



2.熱疲労タイプ

・頭痛
・集中力低下
・倦怠感


まず仰向けに寝かせる。
少しずつ薄い食塩水か
スポーツドリンクを
何回かに分けて補給する。



3.熱失神タイプ

・めまい
・顔面蒼白
・一時的失神


皮膚の薄い関節等を
集中的に体を冷やす。
この時は、身体の表面だけ冷やし
震えを起こさせない事。



4.熱射病タイプ

・ふらつく
・体温が高い
・意識障害


この場合はすぐに病院へ行く。

無理な水分補給は危険です。
吐いてしまった場合は
喉を詰まらせない様に
横向きに寝かせる様にする。



タイプ毎にそれぞれ対応が
違って来ますので注意が必要です。 

もちろん熱中症にならない事が
大切ですが、もしもの時に備えて
知識を持っておく事も又大切です。


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マッサージや薬や注射、健康器具など
次から次へと試してみても
腰の不調が改善して行かない・・・

何が悪いのだろうと そう思っている
あなたへ

腰痛に良かれと思って
今やっている事が、もしかしたら
あなたの現在の身体の状態に
合っていないのかも知れません。

ならばこちらの整体を試してみませんか?

福井市 整体院  腰痛専門  癒之気