2020年9月14日月曜日

お風呂につかっていますか?


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



お風呂に入って
汗を流しましょうというお話。

お風呂の効用とは

1、血行促進
2、発汗促進
3、毒落とし
4、体温調節
5、精神的リラックス

入浴で全身の血行が良くなるのは
ご存知だと思います。


血行が悪い状態では、
内臓の働きも鈍っています。

内臓が本来の働きをしてくれなければ
病気を作り出す事になりますので
入浴で血行促進する事は
病気予防にはとても重要だと
個人的には考えています。


特に夏の季節、今年も暑いですが
日中冷房を入れた室内で
汗をかかない様な生活をしている方は
強制的にでも1日に1度は
全身の血行を促してやる必要があります。

血行を促進すると
自律神経を整える効果もあるのですが
夏に体を冷やしたまま
過ごしている様では
秋からの健康は保証出来ません。

体温より高めのお湯につかれば
当然汗も出ます。


血行促進、発汗促進という意味でも
入浴はてっとり早い方法でしょうね。

又、、温泉の効果というのも
特に泉質がどうのというよりも
体を温める事の効果の方が
圧倒的に重要な様ですね。

慢性的な腰痛などの場合も
お風呂でよく温めると
痛みが和らぐ事も多いです。


以前は、手術後の患者さんには
入浴が禁止されていましたが
最近では傷口さえ閉じていれば
入浴・温等を勧める医師も増えています。

それで、見落としがちなのが
毒落としの効果です。


お風呂に入るのは、清潔である為の
習慣の様に思っていますが
実は健康の為にも
欠かせないものだと言えるのです。

ドロドロに疲れた時は
皮膚には疲労物質が溜まっています。

それを洗い落としてから寝ると
疲れの取れ方がやはり違います。

疲れている時こそ毒素を洗い流して
寝るのが大事なのですね。


それとは別に、汗をかいた皮膚には
雑菌が繁殖して毒素を出しています。

汗腺から体内の毒が出るのも
毒を出して皮膚の雑菌を殺す為であるとも
言われているありがたい機能です。

しかし、この雑菌や毒が
肌に残ったままでは、
皮膚病になってしまいます。

終戦後にグアム島の山奥に
隠れ住んでいた横井庄一さんが
帰国された時に診察した医師団の
コメントによると

横井さんは毎日毎日水浴びを
欠かさなかったから皮膚病にならずに
生き延びられたという事です。


私個人的には、入浴とは毒を
煮出している様なイメージがあり
シャワーで流すだけよりも断然
毒落とし効果は高いと思っています。

次回、入浴による体温調節について
お伝えしたいと思います。


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マッサージや薬や注射、健康器具など
次から次へと試してみても
腰の不調が改善して行かない・・・

何が悪いのだろうと そう思っている
あなたへ

腰痛に良かれと思って
今やっている事が、もしかしたら
あなたの現在の身体の状態に
合っていないのかも知れません。

ならばこちらの整体を試してみませんか?

福井市 整体院  腰痛専門  癒之気