福井市の腰痛整体院 癒之気
岡本です。
与えるのはなぜでしょうか?
その答えは、睡眠が体の修復や
ホルモンバランスの調整、
免疫機能の維持に深く
関わっているからです。
ここでは、科学的な根拠を基に
そのメカニズムを考えて行きます。
① 成長ホルモンの分泌が低下し
疲労や肌荒れが進む
睡眠中とくに深い眠り(ノンレム睡眠)
に入ると「成長ホルモン」が
多く分泌されます。
このホルモンは、
細胞の修復や代謝の促進
筋肉の回復に重要な役割を
果たします。
しかし、夜更かしをすると
分泌量が減り肌荒れや疲労の蓄積
更には太りやすい体質へと繋がります。
② 自律神経が乱れストレスが増加
私達の体は、昼間に「交感神経」
(活動モード)
夜に「副交感神経」
(リラックスモード)
が優位になるよう調整されています。
しかし、夜更かしが続くと
このバランスが崩れ交感神経が
過剰に働く状態に。
結果としてストレスが増し
イライラしやすくなったり
不眠症のリスクが高まったりします。

③ 食欲をコントロールする
ホルモンが乱れ太りやすくなる
睡眠は、食欲をコントロールする
ホルモン「レプチン(満腹ホルモン)」
と「グレリン(食欲増進ホルモン)」
のバランスを整える働きがあります。
しかし睡眠不足が続くと
レプチンが減りグレリンが増加。
その結果、食欲が増して
過食しやすくなります。
特に夜更かしをすると
ジャンクフードや甘い物が
欲しくなるのはこの影響です。
④ 脳の老廃物が排出されず
記憶力や判断力が低下
睡眠中、脳は
「グリンパティックシステム」
という機能を使い
不要な老廃物を排出します。
しかし夜更かしをするとこの働きが
不十分になり記憶力や集中力が低下。
更に長期的には認知症のリスクを
高めるとも言われています。
⑤ 免疫力が低下し
病気にかかりやすくなる
睡眠中に分泌される
「サイトカイン」という物質は
免疫機能を強化し
ウイルスや細菌と戦う
役割を持っています。
でも睡眠不足になると
サイトカインの分泌が減り
風邪やインフルエンザに
かかりやすくなるだけでなく
生活習慣病のリスクも上昇。
健康を維持する為には
十分な睡眠を確保する事が
不可欠です。
病院にも真面目に通って
色々な療法を行なったり
薬を飲んだり湿布を貼ったりしても
辛い腰痛が改善されず
悩んでいるあなたへ
身体だけでなく生活習慣や
肉体、精神、感情のこのバランスが
崩れているのかも知れません。
本気で不調から解放されたいのなら
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