2021年10月4日月曜日

自律神経の働きと身体の作用 その2


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



自律神経について
交感神経と副交感神経でどちらが
優位になると身体がどうなるのか
考えてみました。

今回は残り5つについて。




・気管気管支

交感神経優位で気管が拡張します。
副交感神経優位の状態で収縮します。



・心拍数

交感神経優位で心拍数が増加します。
血圧の上昇をもたらします。
副交感神経優位で
心拍数が減少します。



・肝臓

交感神経の亢進でエネルギーの
放出に傾きます。
副交感神経優位では
エネルギーの蓄積に傾きます。



・胃

交感神経の亢進で消化液の分泌が
減少し蠕動(ぜんどう)が
抑制されます。

副交感神経の亢進で消化液が増加し
蠕動が促進され消化が活発になります。



・小腸・大腸

交感神経が優位では消化液分泌が減少し
腸の動きが悪くなります。

副交感神経の亢進で
消化液の分泌が増加して
腸が動き吸収が活発になります。


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病院にも真面目に通って
色々な療法を行なったり
薬を飲んだり湿布を貼ったりしても

辛い腰痛が改善されず
悩んでいるあなたへ

身体だけでなく生活習慣や
肉体、精神、感情のこのバランスが
崩れているのかも知れません。

本気で不調から解放されたいのなら
そんな不安のまま毎日過ごさないで
「整体」という方法を試してみては?

こちらの整体で試すのが解決の近道かも

福井市 整体  腰痛専門院 癒之気