2017年7月28日金曜日

自然治癒能力が低下してる?



福井市腰痛専門 整体院 癒之気
岡本です。



人間の身体は、恒常性といって
元に戻ろうとする
身体の反応があります。

一定の状態を保とうとする
作用があるといった方が
いいかも知れません。

不注意で擦り傷が出来てしまった
としてもその傷は基本的には
勝手に治って行きます。

これが恒常性というものです。

それで今の人が、昔の人と違って
変わって来ている所があります。

それは、恒常性の戻ろうとする反応は
特に変わっていませんが
その大事な働きである

自然治癒能力が
一般的に低下している

という所です。

30年~40年前とはやはり違いますし
5年前位であっても、全然変わって
来ているのが解るらしいのです。

最近の若い子供達に目を向けると
まず運動量が減っています。
食生活の面でもバランスが悪く
しかも栄養過剰で基礎体力が
無くなって来ています。

今の人々は、体格ははるかに大きくなり
たくましくなって来たと思います。

体力や持久力といった所では
昔に比べ全体的に低下傾向で
ある事は疑うべくもないと思います。

実際
叱る親に腹を立て金属バットで・・・
などとショッキングなニュースが
あったりします。

そういったキレやすい風潮など
昔より環境は悪くないのにも関わらず
持久力が無くなって来ているのです。

今の時期もそうですが
季節の変わり目や部屋の温度の変化に
対しても身体の調整機能が
上手く働かずに、たちまちのうちに
体調を崩してしまう事になるのです。

ではそれらの原因は何か?



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