健康情報のウソホント ８

福井市の整体院　腰痛専門　癒之気
岡本です。

メディアの健康情報というのは
何かしらの意図があったり

偏った情報を偏ったまま視聴者に流して

そのままにしておく事があるので
真面目な人程不健康に陥る事もあります。

【ウソホント その8】

大豆は健康に良い食べ物。

大豆が健康食品として世の中に
広まって行ったのは巧妙な
市場操作によって何百何千という人が

健康に良い食べ物だと簡単に信じ

悪い言い方をすれば
騙されてしまっている部分もあります。

確かに大豆は健康に

良い食べ物でもありますが
食べ方や作り方や摂取の方法で
大きく身体に影響が変わって来ます。

もちろん全ての大豆が駄目だと

言っている訳ではありません。

納豆や味噌、テンペや豆腐や醤油等
「発酵」というプロセスを経て
身体に有益なバクテリアが生まれたり
身体に負担なく栄養が

摂取出来る様になります。

しかし、発酵させていない大豆は
そのまま食べると色々な
不調を招く事もあるのです。

元々大豆は生物毒が強く
食べれなかった植物だったそうです。

でも昔の人達が食料危機を
回避するために「発酵」という
何と素晴らしい技術を駆使して
食べれる様に改良してくれたのです。

それに今では品種改良も進み
茹でただけで食べれたり

豆乳なんかでも

摂取出来る様になりました。

ただ、やはり加工が悪かったり
生に近いものはどうしても
生物毒が残り過ぎていて

お腹をこわす事にもなりますし
様々な病気にも繋がります。

最近でもダイエットで
使われて豆を軽く炒ってから

粉にしてご飯にまぶして

食べるダイエット法等で

激しい嘔吐や下痢など
健康被害が全国で

発生していた例もありました。

昔ながらの加工法であったり
発酵という工程をしっかりと
行っている豆に関しては

問題なさそうですが。

遺伝子組み換えの大豆等にも
過剰に反応する人が日多いですが
知らない間に私達はその加工された
遺伝子組み換えの大豆を食べていますし

「健康被害は科学的には認められない」

余程よくある健康情報の
間違った摂取法の方が

「健康被害が起きる可能性が高い」


要するに昔から食べられているもので
身体に悪い影響を受けるものは少なく

最近考えられたものは

やはり危険なものが多いかもしれません。

何でもかんでも
すぐに飛び付かない様にして

判断して行きましょう。

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