2021年12月1日水曜日

首を絞めて冷え性対策? その2


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



前回のおさらいですが
たくさん着ても暖まる事が
出来ないタイプの冷え性の人は


年齢に関係なく

1.身体を温める働きが弱い

2.水分の代謝が落ちていたり
 むくみがある

3.血液の循環が良くない

4.血液の戻りが悪い

という状態が考えられます。



1.の温める働きが弱い人は
身体を温める働きのある生姜や
にんにく等を積極的に摂って
冷たい物や生の物を控える様に
してみて下さい。



2.むくみがある人は
腸もむくんでいる可能性が
高いですので運動を少しずつ増やして
水分の取り過ぎや身体の
締め付け過ぎに注意しましょう。

むくみがあると温めても
暖まりにくいので
先にむくみの対策を優先して下さい。



3.血液が指先まで
行き渡っていない状態で

A.指先が冷たい

B.色が悪い

C.紫色をしている

この様な時は手足の指先に
血流が行き届いていないと考えます。



4.静脈が心臓に戻り切っていない
手足やコリがある所や
慢性の痛みがある所に
居座っている事があります。


そこによく言われる
「ふるい血」があるので
新しい血液が入りにくく
末梢まで血液が行き渡るのを
妨げている事が考えられます。

だから温めても暖まりにくく
すぐに冷えてしまうのです。



どのタイプにも
効果的な衣類での冷え性対策。


冷え性の原因は様々です。
対処法も違いますが
衣類での対処は同じだと思います。


最初にお伝えした「くび」が着く
部分からの体温の放出を防ぐ方法と
特に指先を保温する為に
5本指靴下を履くというのも
見逃せません。


確かに5本指の靴下を履くのは面倒です。

しかし、1本1本の指に
フィットしますので指先を
温める事になる訳です。

指先は経絡の始まりや
終わりの場所ですから

身体の他の場所とは異なり
温めても、痛みを取る時でも
効果的な場所なのです。


血液を行き届かせたり
指先の血液を心臓に戻すだけでも
身体への健康面での影響が大きく
反面おろそかにすると
悪影響を及ぼす訳です。


履くだけでなく、指先を動かす
運動も合わせて行うといいですね。


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福井市 整体院  腰痛専門 癒之気