2020年8月28日金曜日

よく笑う事の大切さ


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



普段の生活では、最近は特に笑う事
というのは意外に少ない様です。

ましてや、声を出して
大笑いする様な事など、人によっては
1年に何回もないかも知れませんね。

それに比べると、私達現代人は
怒ったり悲しんだりする事の方が
圧倒的に多いのではないでしょうか。


特に、病気やケガをして身体のどこかが
痛かったり辛かったりする状態では
笑う事など不可能だと
思えるかも知れません。

しかし、笑う事によってそれらの症状が
緩和したり改善されるとしたらどうでしょう。

以前から笑うと病気が軽くなる
とは言われていました。


そこで
遺伝子の分野の第一人者である
村上和雄という先生が
世界でも類がない
笑いと病気の関係性についての
大規模な実験をしたそうです。

1000人の糖尿病患者を集めて
漫才を聞いてもらったところ
その漫才を聞いて笑った後には
劇的に血糖値が
下がっていたと言うのです。


しかも、大笑いをした人ほど
血糖値の下がり方も
大きいという結果だそうです。

この実験によって、
笑うと病気が軽くなるという事も
科学的に証明された訳です。

その他の研究者の実験でも
リウマチ患者を集めて
落語を聞いてもらったら
一番強力な痛み止めよりも
痛みの抑制の効果が高くて

しかも
その効果が1ヶ月も持続した
という結果が出ているそうです。


海外でも、不治だと言われた
膠原病患者さんが
ジョーク集を読んだり
テープを聞いたりして
笑い続ける事によって自分で
病気を治した例もあるそうですよ。

怒ったり悲しんだりばかりしていると
明らかに免疫力は下がりますから
病気だからといって
悲観するのはやっぱり良くありません。
 
ここであえて言うなら

病気の時こそ
笑いましょうよという事なのです。


次回、笑いと顔の表情の関係について
少し触れたいと思います。


--------------------------------------------------------------

マッサージや薬や注射、健康器具など
次から次へと試してみても
腰の不調が改善して行かない・・・

何が悪いのだろうと そう思っている
あなたへ

腰痛に良かれと思って
今やっている事が、もしかしたら
あなたの現在の身体の状態に
合っていないのかも知れません。

ならばこちらの整体を試してみませんか?

福井市 整体院  腰痛専門  癒之気