2025年6月23日月曜日

なぜ痛みが起こるのか?「痛みの正体」を科学的に考える


福井市の腰痛整体院 癒之気
岡本です。



そもそも「痛み」とは何なのか?

私たちは日常の中で
腰がズキッとしたり
足がジンジンしたりと

様々な「痛み」を感じます。

では、その痛みの正体とは
一体何なのでしょうか?




痛みとは身体の異常を
知らせる警告信号です。

筋肉や関節などにトラブルが起きた時、
私たちの脳に「ここが危険ですよ」と
教えてくれる重要なサイン。

それが痛みなのです。



この痛みがあるおかげで
人は「これ以上動かすのはやめよう」
「休ませよう」といった判断が出来ます。


例えば、指を切っても痛みを感じなければ
そのまま作業を続けてしまい、
更に悪化してしまう恐れもあります。

つまり、痛みとは身体を守る為の
センサーであり自然な防御反応なのです。







一口に「痛み」といっても、
その原因やメカニズムには
違いがあります。


痛みは大きく分けて3つの種類に
分類出来るのではと思っています。




① 炎症による痛み(急性痛)

ケガや組織の損傷等
炎症が関係する痛みです。

例えば肉離れや捻挫、打撲等が
これに該当します。


炎症によって患部が腫れ、熱を持ち
痛み物質が分泌される事で
ズキズキとした痛みを感じます。




② 機能障害による痛み(慢性の不調)

本来備わっている筋力や関節の柔軟性が
落ちてしまい体が上手く動かせなくなった
結果として出る痛みです。


長年の姿勢の悪さや筋肉の使い方の
クセ等が原因となり肩こりや腰痛の様な
慢性的な痛みに繋がります。




③ 形態異常による痛み(器質的な痛み)

体の構造そのものに
異常が起きている状態で
MRIやレントゲンなどの画像診断で
原因がはっきりわかる痛みです。


脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア等が代表的。
長年の負担や過度な使い過ぎが原因で

神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こします。



この様に痛みにはそれぞれ異なる
原因があります。


次回炎症による痛みの仕組みを
深掘りします。


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真面目に子供の世話や仕事をしていて
腰を痛めたあなたへ

なかなか腰痛が改善せず
我慢してイライラして家族に
迷惑を掛けるのをもう辞めましょう!

そんな状態のまま放っておかないで
「整体」という方法を試してみては?

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福井市 腰痛 整体 癒之気

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