福井市の腰痛整体院 癒之気
岡本です。
「炎症による痛み」について
もう少し詳しく見ていきましょう。
例えばスポーツや運動中に
例えばスポーツや運動中に
ふくらはぎの肉離れを
起こしてしまったとします。
この時筋肉に過剰な負荷が掛かって
筋線維が部分的に断裂します。
いわば「筋肉が切れて傷ついた状態」です。
すると身体は、
すぐに強い炎症反応を起こします。
その部位には白血球が集まり
プロスタグランジンという
痛みを起こす物質が放出されます。
このプロスタグランジンが
このプロスタグランジンが
神経を刺激し脳へ「痛みの信号」を
送る事で
「不快な感覚」ではありません。
この痛みこそが
【ここはケガしてるから
しばらく動かさないで】
と身体に指示を出す大切なメッセージ。
つまり、炎症による痛みは
組織を守る為の
自己防衛システムなのです。
更に白血球のもうひとつの
重要な役割は「感染の防御」です。
出血や組織損傷のあった場所には
細菌やウイルスが侵入しやすくなります。
その為、白血球は体内の
“免疫部隊”として集まり
異物を排除し感染を
防いでくれるのです。
炎症による痛みは不快ですが
炎症による痛みは不快ですが
それは体が自らを守る為に
必要なプロセス。
次回は病院での処置と痛み止めの
次回は病院での処置と痛み止めの
正体についてお伝えします。
マッサージや薬や注射、健康器具など
次から次へと試してみても
腰の不調が改善して行かない・・・
何が悪いのだろうと そう思っている
あなたへ
腰痛に良かれと思って
今やっている事が、もしかしたら
あなたの現在の身体の状態に
合っていないのかも知れません。
↓
こちらの整体で試すのが健康への近道かも
福井市 腰痛 整体 癒之気
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