2025年5月14日水曜日

寝ても疲れが取れないあなたへ。「本当にいい睡眠」とは?質の高い睡眠の3つの条件


福井市の腰痛整体院 癒之気
岡本です。



「睡眠の質を上げる」と聞いて
どんな事を思い浮かべますか?


質の高い睡眠には
次の3つの要素が欠かせません。



1つ目は眠りの深さ。


特に最初の3時間に訪れる
「ノンレム睡眠」の深さが重要です。

ここで脳と体がしっかり休まる事で
翌日の疲労回復やホルモンの分泌が
スムーズに行われます。




2つ目は十分な睡眠時間。


人それぞれ最適な睡眠時間は異なりますが
成人の場合は基本的には6〜8時間が目安です。

ただし、「長く寝ればいい」

という訳ではなく先ほどの“深さ”と
組み合わさってこそ意味があります。




そして3つ目は一定の睡眠リズム。


毎日バラバラな時間に寝起きしていると
体内時計が狂い自律神経も乱れてしまいます。

出来るだけ「毎日同じ時間に寝て」
「同じ時間に起きる」事が
質の高い睡眠の基本です。







この「深さ」「時間」「リズム」の
3つが整う事で朝の目覚めがスッキリとし
日中も疲れにくい体へと変わっていきます。


睡眠の“量”より“質”を重視する事が
心身の不調を根本から整える
カギになるのです。




質の高い睡眠を手に入れるには
「寝る時間だけ頑張っても意味がない」
と考えます。

実は日中の過ごし方や寝る前の行動が
夜の眠りの質を大きく左右しているのです。


まず意識したいのが自律神経を整える習慣。
例えば、朝起きたら朝日を浴びて

体内時計をリセットし日中は
軽い運動で交感神経を活性化。


夜はぬるめのお風呂にゆっくり浸かって
副交感神経を優位にする事で
自然な眠気が訪れやすくなります。




又、寝る前のスマホや
パソコンの使用にも注意が必要です。


ブルーライトは脳を覚醒させてしまう為
ナイトモードやブルーライトカットの
眼鏡などを取り入れるのも有効です。



更に夕食の時間や内容も
睡眠に影響を与えます。


寝る直前の食事やアルコールは
内臓に負担を掛けてしまい
深い眠りを妨げる原因になります。

寝る2〜3時間前までに軽めの夕食を
済ませておくのが理想的です。




この様に日常のちょっとした習慣を
見直すだけでも眠りの質は
確実に変わっていきます。


体が自然と「おやすみモード」に
切り替わる環境を整える事が
快眠への第一歩です。


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マッサージや薬や注射、健康器具など
次から次へと試してみても
腰の不調が改善して行かない・・・

何が悪いのだろうと そう思っている
あなたへ

腰痛に良かれと思って
今やっている事が、もしかしたら
あなたの現在の身体の状態に
合っていないのかも知れません。

こちらの整体で試すのが健康への近道かも

福井市 腰痛 整体 癒之気

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