2025年10月29日水曜日

足がつるのは“脳の誤作動”?腰痛がなくても起こる意外な原因とは


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



足がつるのは「筋肉の暴走」ではなく
脳の誤作動かも?


「足がつる=筋肉が勝手に縮む」
と思われがちですが
実は筋肉単体が暴走している訳ではありません。



筋肉を動かしているのは
すべて脳からの指令です。
その為、脳が間違った命令を出すと
筋肉は意図せず収縮してしまうのです。


例えるなら・・・

電波の悪いリモコンで
テレビを操作しているようなもの

ボタンを押していないのに
勝手にチャンネルが変わる様な誤作動です。




・なぜそんな誤作動が起こるのか?


長時間の同じ姿勢
スマホを見る姿勢(スマホ首)
反り腰などが続くと

首〜腰までの神経伝達ラインが
圧迫・ねじれを起こしやすくなります。


その結果脳が筋肉の状態を正確に把握出来ず
「まだ伸びている」と勘違いして
筋肉を「縮ませよう」と命令を出す。


この誤信号が夜中や寝返りを打った時に
「つる」原因です。







・神経バランスの乱れが起こす悪循環


1.猫背・反り腰などで神経伝達が乱れる

2.筋肉が誤作動して収縮する(=つる)

3.痛みや緊張で血流が悪くなる

4.さらに神経が圧迫される


という負のループが続くのです。



足がつるのは腰痛のサイン?
痛みがなくても要注意」


「私は腰痛じゃないから関係ない」
と思っていませんか?
実は、腰に痛みがなくても
足がつる人は多いのです。




整体院に来られる女性の中にも
「夜中によく足がつるけど、腰は痛くないです」
という方が少なくありません。


しかし検査をしてみると
骨盤や腰まわりの筋肉が硬く
神経の通り道が狭くなっている
ケースが多いのです。



この状態を例えるなら

ホースを軽く踏んでいるのに
水の流れが弱くなっている様なものです。

水=神経や血液の流れが滞ると
筋肉への命令や栄養供給が
スムーズにいかず

その結果として足のつりが起こります。




・腰の不調=痛みとは限らない


腰や骨盤の筋膜がねじれたり
関節の動きが悪くなったりしても

痛みを感じないまま不調だけが
進行している事があります。


つまり、「腰痛」という赤信号が出る前に
「足がつる」という黄色信号で
体がSOSを出しているのです。



放置すると次の様な症状を
引き起こす事もあります。

・慢性的な腰痛

・坐骨神経の圧迫

・むくみ・冷えの悪化

・睡眠の質の低下

・歩き方のゆがみ


夜中の足のつりは、
実は「腰の硬さ」や「骨盤の歪み」を
知らせる体のサイン。

そのサインを無視せず
早めにケアする事が重要です。


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ぎっくり腰を繰り返し
痛み止めで今迄は何とか
その場をしのいで来たけれど


最近薬を飲んでも、注射を打っても
効かなくなってお悩みのあなたへ


本気で不調から解放されたいのなら
そんな不安のまま放っておかないで


読んで字の如く身体を整える
「整体」という方法を試してみては?


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