2025年8月29日金曜日

筋トレで腰痛がひどくなる!?それを防ぐ正しい対策


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



・腰痛持ちが避けるべき筋トレと注意点



腰痛がある状態で無理に筋トレを行うと
かえって痛みが悪化する事があります。

特に注意したいのは
次の様なトレーニングです。



高重量のスクワットやデッドリフト
※腰に直接大きな負担が掛かりやすい


腹筋の反復運動(クランチなど)
※腰椎を過度に曲げてしまう


無理なストレッチやフォーム
※硬い筋肉を無理やり伸ばすと逆効果



これらを自己流で行うと
腰痛を長引かせる要因となりやすいです。

筋トレを取り入れるなら


「腰に負担が掛からない正しいフォーム」

「今の体の状態に合った強度」


を意識する事が大切です。







・腰痛改善に必要な
 “本当に合ったトレーニング”とは?



腰痛改善に必要なのは
「ただ筋トレを頑張る事」
ではありません。

大切なのは、硬くなって動きづらい
筋肉をゆるめ体のバランスを
整える事です。


その為には
以下のようなアプローチが有効です。


ストレッチや整体で筋肉をほぐす


体幹を安定させる軽い運動
(呼吸法や骨盤調整エクササイズ)


日常動作の改善
(座り方・歩き方・姿勢の意識)




筋トレはあくまでも手段のひとつ。

腰痛改善の第一歩は
「筋肉の硬さを取る事」であり

そのうえで自分に合った強度で
体を動かす事が必要です。



硬くなった筋肉を無理に鍛えれば
腰痛は改善するどころか
悪化する事もあります。


だからこそ、腰痛改善には 

①硬さを取る 
②バランスを整える
③自分に合った運動を行う

 という順序が大切です。




正しい知識を持って取り組めば
腰痛は悪化させずに改善へと向かいます。


もし自己流でうまくいかない場合は
私達の様なセラピスト等に相談し

自分に合ったケアとトレーニングを
受ける事が良いかも知れません。


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2025年8月27日水曜日

筋トレで腰痛がひどくなる!?その理由とは


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



腰痛改善の為に筋トレを始めたのに
「かえって痛みが強くなった」

という経験をされた方は
少なくありません。

実はその理由は単純で
腰痛の原因が「筋力不足」
ではないケースが多いからです。




腰痛の背景には筋肉の硬さや
アンバランスが隠れています。

硬くなった筋肉を無理に動かすと
体は正しいフォームで動けず
腰に余計な負担が掛かります。

それが、せっかくの筋トレが
腰痛悪化の引き金になってしまうのです。







・腰痛の本当の原因は
 筋力不足ではなく「筋肉の硬さ」



腰痛というと「筋力不足だから」
と考える方が多いですが
実際はそう単純ではありません。

多くの場合、腰痛の背景にあるのは

筋肉が硬くなり
動きづらくなっている状態

です。



例えば、机やスマホを長時間使うと
腰や背中の筋肉だけでなく
腕や脚の筋肉まで硬くなります。

そうなると体全体の動きが制限され
姿勢が崩れ腰への負担が増してしまいます。


つまり、筋力の“ある・なし”よりも
筋肉がスムーズに動くかどうかが
腰痛に直結しているのです。




・動きづらくなった筋肉が
 体のバランスを崩す仕組み



筋肉は全身で繋がっており
どこか一部が硬くなると
別の場所に負担掛かりまます。

例えば
「ふくらはぎが硬いと腰痛につながる」
ケースがあります。


足首の動きが制限されると
歩行バランスが崩れ

骨盤や腰に過剰なストレスが
掛かってしまうのです。



この様に、
動きづらい筋肉が腕や足にあっても
それが体全体のバランスを乱し

最終的には腰痛を引き起こす
原因となります。

腰痛は「腰だけの問題」ではなく
体全体のバランスの乱れが
関わっているのです。


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2025年8月25日月曜日

腰痛が悪化する?柔らかいマットレスに潜む落とし穴


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



多くの方は

柔らかいマットレスに寝れば
腰の負担が減ると思いがちですが
これは誤解を招く事があります。


実際には、柔らか過ぎる寝具は
体を不自然に沈み込ませ
腰痛を悪化させる
原因になる事があります。


気持ちよさだけで選んでしまうと
知らないうちに腰や背中に
大きなストレスを与えてしまうのです。

腰痛対策の為には
まずこの“柔らかさの落とし穴”を
理解する事が大切です。




・なぜ柔らかいマットレスで体が沈むのか


柔らかいマットレスは一見すると
体を包み込んでくれるように感じます。


しかし実際には、腰やお尻等
体の重い部分だけが深く沈み込み
背骨のラインが崩れてしまいます。



その結果腰椎に不自然な
角度の力が加わり

睡眠中も腰への負担が
続いてしまうのです。

特に腰痛を持つ方にとって
この「沈み込み」は
避けるべきポイントとなります。




・睡眠中の姿勢保持と無意識の筋緊張


人の体は、寝ている間も無意識に
バランスを取ろうと働いています。

柔らかいマットレスに沈み込むと
体は姿勢を保つ為に筋肉を
使い続ける必要があり

そうなると腰や背中の筋肉に
余計な緊張が残ります。


眠っているはずなのに
体は休まらず、朝起きた時に
「腰が重い」「疲れが取れない」と
感じてしまうのはこの為です。




・寝返りのたびに体へかかる負担


柔らかすぎるマットレスは、
寝返りを打つ時にも
問題を引き起こします。


沈み込んだ体を持ち上げるには
余分な力が必要となり
その際に腰や肩に負担が集中します。

又、寝返りがスムーズに出来なくなる事で
血流の滞りや筋肉のこわばりも
起こりやすくなり

腰痛や肩こりの悪化に繋がります。







腰痛対策としては、

「柔らかすぎず、硬すぎない」

適度な反発力を持つ
マットレスが理想です。


体を点ではなく面で支え
背骨のS字カーブを自然に
保てるものを選びましょう。



又、寝返りがしやすい弾力性も重要です。
購入の際には実際に横になって
腰や肩の沈み込み具合を
確かめる事をおすすめします。


自然な寝姿勢を保てる環境を
整える事が大切です。


正しい寝具選びが
快適な睡眠と健康な腰を守る
第一歩となります。


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2025年8月22日金曜日

股関節が硬いと慢性腰痛になる!原因はお腹の筋肉の硬さだった その2


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



お腹の奥にある腸腰筋が硬くなると
股関節の動きが制限されるだけでなく
腰そのものに強い負担が掛かります。


腸腰筋は腰椎(腰の骨)と
骨盤をつないでいる為

この筋肉が縮んだまま固まると
腰椎を前方に引っ張ります。

そうすると骨盤の傾きが変わり
腰の反り(反り腰)や姿勢の崩れが
起こる訳です。





姿勢が崩れると
腰の筋肉(脊柱起立筋など)が
常に緊張し血流が悪化。

これが「慢性的に腰がだるい」
「立ち上がると腰が痛い」といった
症状の原因になります。



更に、腸腰筋が硬い状態では
日常動作の度に腰が代わりに動いてしまい
負担が蓄積されていきます。

言い換えると、「腸腰筋の硬さ」は
「腰痛の温床」になっているのです。



腰痛を本質的に改善するには
腰だけをケアするのではなく

股関節とお腹の筋肉の両方に
アプローチする事が重要です。







股関節の柔軟性を取り戻すには
股関節そのものをストレッチ
するだけでは不十分です。

お腹の奥の筋肉(腸腰筋)を
ゆるめるアプローチが欠かせません。



1. 腸腰筋のストレッチ


片膝立ちの姿勢で
前に出した足に体重を乗せる

背筋を伸ばしお腹の奥がじんわり
伸びる感覚を感じる

20〜30秒を左右交互に繰り返す




2. 姿勢の見直し


長時間の座り姿勢は
腸腰筋を縮めたままにします。

デスクワーク中は1時間に1回
立ち上がって歩く

又は軽く背伸びをして腰を反らす
習慣を取り入れましょう。




3. 股関節周りの動的ストレッチ


太もも前側やお尻の筋肉も一緒にほぐすと
股関節の可動域が広がりやすくなります。


ポイントは「股関節とお腹の筋肉の両方」
を同時にケアする事。

そうする事で動きがスムーズになり
腰への負担がぐっと軽くなります




セルフストレッチや姿勢改善は
とても大切ですが

お腹の奥の筋肉(腸腰筋)や
股関節の深部は自分では
十分にほぐしきれない事があります。


特に慢性的な腰痛や
長年の股関節の硬さは

筋膜や関節周囲の組織が
癒着している場合も多く

自己流ケアだけでは
変化が出にくいのが現実です。




整体では、手技によって腸腰筋や
股関節周囲の深部にアプローチ出来て、

短期間で可動域が
広がりやすくなるのが特徴です。


又、筋肉や関節だけでなく
骨盤や背骨のバランスも整える事で
腰への負担が掛かりにくい
体の状態を作れます。


更に専門家による施術と並行して
セルフケアを続ければ
腰痛の再発予防に繋がりまます。




「長年腰痛が良くならない」

「股関節が硬いまま」

という方は

一度専門家によるケアを受ける事で
改善のスピードが大きく変わります。


「股関節とお腹の筋肉を同時にケアする事」


それが、腰痛改善と予防のカギです。


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2025年8月20日水曜日

股関節が硬いと慢性腰痛になる!原因はお腹の筋肉の硬さだった


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



ストレッチをしても
股関節が柔らかくならない…

そんな悩みを抱えていませんか?


実は、股関節の硬さは
慢性腰痛の大きな原因のひとつです。


股関節は足と骨盤を繋ぐ、いわば体の土台。
歩く・座る・しゃがむ等
日常のあらゆる動作で使われています。




しかし股関節が硬くなると、
その動きを補おうとして
腰に過剰な負担が掛かります。

その積み重ねが腰痛を繰り返す
悪循環に陥ってしまうのです。


更に意外かも知れませんが
股関節が硬くなる原因は
「股関節そのもの」だけではありません。


お腹の奥にある筋肉(腸腰筋)が
硬くなる事で股関節の柔軟性は
大きく奪われます。


この股関節とお腹の筋肉の関係性を
理解すれば、あなたの腰痛改善は
ぐっと近付きます。







股関節が硬い原因というと、
「太ももの筋肉が硬い」
「関節自体が固まっている」
と思われがちです。


しかし、見落とされやすい原因が
「お腹の奥の筋肉」の硬さです。




その正体は、腸腰筋(ちょうようきん)
と呼ばれる筋肉群。


腸腰筋は「大腰筋(だいようきん)」
と「腸骨筋(ちょうこつきん)」
の総称で腰椎から骨盤


そして股関節にか繋がっています。います。
腸腰筋は股関節を曲げる動きや
上半身を支える役割を持ち

立つ・歩く・座るといった
あらゆる動作に欠かせません。




しかし、長時間の座り姿勢や
運動不足、姿勢の崩れ等によって
腸腰筋が硬くなると

股関節の動きが制限されます。

特に座りっぱなしの生活が続くと
腸腰筋は縮んだ状態で固まりやすくなり


ストレッチしても股関節が
柔らかくならない


という状況が生まれます。



つまり、股関節の柔軟性を取り戻すには
関節周りだけでなくお腹の奥の筋肉を
ゆるめる事が欠かせないのです。


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2025年8月18日月曜日

腰痛にコルセットは効果的?正しい使い方と長期使用の落とし穴 その2


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



コルセットは「必要な時だけ」
使う事が大切です。


正しい使い方の目安は
以下の通りです。



使用するタイミングは?


・急性腰痛(ぎっくり腰)で
 痛みが強いとき


・重い荷物を持つ作業や
 腰に負担が掛かる動作の時


・長時間の立ち仕事や移動等
 一時的に腰を守りたい時



使用期間の目安は?


・痛みが強い期間だけ
(通常1〜2週間程度)


・症状が和らいで来たら
 日常生活や軽い運動では外す



着け方のポイントは?


・腰のくびれ部分にしっかりフィットさせる

・苦しくない程度に締め呼吸や動作を妨げない

・座る時は緩めるか外す




コルセットは「治す為」ではなく
「回復を助ける為」に使うものです。


痛みが落ち着いたら
徐々に使用時間を減らし

腰回りの筋肉を自力で使う
生活に戻して行こう。







コルセットから卒業する為には
腰まわりの筋肉を鍛え
姿勢を整える事が欠かせません。


以下の方法を取り入れる事で
コルセットに頼らない
体作りが可能になります。



①体幹トレーニング(腹横筋・多裂筋強化)


②仰向けで膝を立て、
軽くお腹をへこませたまま呼吸する
「ドローイン」


③四つ這いで片手・片足を
ゆっくり伸ばす「バードドッグ」


④姿勢改善ストレッチ


⑤股関節まわりの柔軟性を高めるストレッチ


⑥背骨や骨盤をゆっくり動かす体操で
固まった動きをほぐす


⑦徐々に使用時間を減らす


⑧室内や軽い活動では外す


⑨外出時のみ使用 → 痛みのある作業時のみ
使用する形で段階的に減らす




コルセットは「治療具」ではなく
「回復を助けるサポートツール」。

自分の筋肉で腰を支えられる様になれば
腰痛の再発予防に繋がりますよ。


正しく使えば再発防止にもなりますが
頼り過ぎれば逆効果。


あなたの腰痛予防には
“使い方”よりも“使い時”の見極めが
何より重要ですね。


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全力でスポーツをしたいけれど
腰の痛みが続いて満足に動けず
イライラして毎日過ごしている
あなたへ

その辛さは身体だけではなく
生活習慣や精神、肉体、感情の
このバランスが崩れた時に結果として
起きているのかも知れません。

不調は身体からのサインです。
それを無視しているとサインが
警告に変わります。でもその警告を
無視して更に放っておく事で
不調が悪化してしまいます。

そうならない為にも

腰痛が改善する方法は
1つだけではありません。

マッサージで駄目なら
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2025年8月15日金曜日

腰痛にコルセットは効果的?正しい使い方と長期使用の落とし穴


福井市の腰痛整体院 癒之気
岡本です。



腰痛でコルセットを使っている方の中には


着けていると安心するから
毎日欠かさない

医師にすすめられてから何年も
使い続けている


という方も少なくありません。


しかし、コルセットは腰痛を根本的に
治す治療具ではなく
あくまで腰を支える補助用具です。


痛みや不安から常用してしまうと、
かえって腰の筋肉が弱まり
腰痛が悪化する危険性があります。




今回から

コルセットの正しい使い方

長期使用によるデメリット

コルセット卒業のためのステップ


について

整体的視点から分かりやすく
お伝えします。


コルセットをずっと
着けたままでいいの?

という疑問を持つ方は
ぜひ参考にして下さい。




コルセットは腰痛時に腰を安定させて
負担を減らすための補助用具です。

特に、ぎっくり腰などの急性腰痛や
重い物を持ち上げる作業を行う際には
腰まわりをしっかり支えてくれます。


正しく使用すると、
この様な効果が期待できます。



・腰の安定性アップ

腰椎や骨盤を固定し動作時のブレを
減らす事で痛みを和らげます。



・動作時の負担軽減

前かがみや物を持ち上げる動作での
腰の負担を減らします。



・安心感による動きやすさ

「腰が守られている」という心理的な
安心感が日常生活での動きを助けます。







ただし、これらはあくまで
「一時的なサポート」です。


長期間、常にコルセットに頼ってしまうと
腰まわりの筋肉が働く機会を失い
筋力低下を招く可能性があります。



コルセットは短期間の使用であれば
有効ですが長期的に常用すると
腰痛を悪化させるリスクがあります。



その理由は主に以下の3つです。


①筋力低下

コルセットが腰を支えてくれる分
腰まわりの筋肉(特に腹横筋や多裂筋)
が使われにくくなります。


筋肉は使わなければどんどん弱まり
コルセットなしでは
体を支えられない状態に
なる事もあります。



②依存リスク

「コルセットを外すと不安」という
心理的依存が生まれ

日常生活や軽い運動でも
外せなくなってしまうケースがあります。



③姿勢の固定化と柔軟性低下

同じ姿勢を保つ時間が増える事で
背骨や骨盤の動きが制限され
柔軟性が失われやすくなります。



この様に便利なはずのコルセットも
使い方を誤ると「腰痛を防ぐ道具」から
「腰痛を生む原因」に変わってしまうのです。


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福井市 腰痛 整体 癒之気

2025年8月13日水曜日

なぜ「ふくらはぎが硬い」とぎっくり腰になるのか? その2


福井市の腰痛整体院 癒之気
岡本です。



「腰が痛いなら、腰をほぐせばいい」
そう思っていませんか?


もちろん腰周りのケアも大切ですが
根本的な予防のカギは
“ふくらはぎ”にあります。



腰から遠く離れた場所に
思えるかもしれませんが

ふくらはぎは全身のバランスを
支える土台です。




こんな症状ありませんか?


・朝からふくらはぎが重だるい

・足がむくみやすい

・夜中や朝方に足がつる

・階段の昇り降りがつらい


これらは全てふくらはぎの
筋肉が固まっているサインです。



ふくらはぎが硬くなると
体全体のバランスが崩れ
腰への負担が増加。

結果としてぎっくり腰の
再発リスクが高まるのです。







繰り返す腰の痛みを根本から防ぐには
まず「ふくらはぎ」をゆるめ

体全体の筋肉の連動を
回復させる事が最優先です。



ぎっくり腰が不安…
でも整体に行く時間がない

そんな方でも大丈夫。
自宅で出来る
ふくらはぎケアを2つご紹介します。




1.壁を使ったかんたんストレッチ


壁に手をつき
足を前後に開いて立ちます

後ろ足のかかとを床につけ
前に体重を掛ける

ふくらはぎが伸びたら20秒キープ
(左右交互に)


【ポイント】

1日2~3回。背中を丸めず
深呼吸しながら行いましょう。




2.テニスボールで筋膜リリース


椅子に座りふくらはぎの下に
ボールを置きます

足を前後に動かし
コロコロと転がします。

張っている部分は重点的に
1か所30秒程


【ポイント】

「痛気持ちいい」程度の圧でOK。
ふくらはぎ全体を丁寧にケア。




これらのケアを継続する事で
ふくらはぎの柔軟性が高まり
腰の負担が激減します。


ぎっくり腰に悩む前に、

毎日のセルフケアで
「予防体質」を手に入れよう!


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福井市 腰痛  整体 癒之気

2025年8月11日月曜日

なぜ「ふくらはぎが硬い」とぎっくり腰になるのか?


福井市の腰痛整体院 癒之気
岡本です。



「ぎっくり腰=腰の問題」と
思っていませんか?

実はそれ、半分正解で半分間違いです。

本当の原因は、ふくらはぎの“硬さ”
にある事も少なくありません。



ふくらはぎの筋肉がガチガチに固まると
その緊張は太もも、骨盤、腰へと
ドミノ倒しのように連鎖します。


例えばズボンの裾を強く引っ張ると、
股下も突っ張るようなもの。


つまり、「腰が原因」でなくても
「ふくらはぎが原因で腰に痛みが出る」
事があるのです。




ぎっくり腰を繰り返している方は
腰だけでなくふくらはぎの状態にも
目を向けてみるといいですね。


なぜ、ふくらはぎが硬くなるのか?


主な原因は以下の3つです



 1.長時間の立ち仕事や座りっぱなし

→ 血液やリンパの流れが滞り
ふくらはぎがパンパンに。



2.運動不足で筋肉が“サビつく”

→ 歩かない・動かない生活で
筋肉が固まり、柔軟性が低下します。



3.水分不足や冷え

→ 筋肉は水分で弾力を保っています。
冷えるとゴムの様に硬くなります。





ふくらはぎは「第二の心臓」
とも呼ばれ下半身から血液を
押し上げるポンプの役割を担っています。


しかし、硬くなるとそのポンプ機能が
低下し血流が滞って全身が
疲れやすくなります。


この状態が続くと
筋肉の回復力が落ち腰を守る力も低下。
結果としてぎっくり腰のリスクが
ぐんと高まるのです。





ぎっくり腰は、決して
「突然」起こる訳ではありません。

それは全身に溜まった
筋肉疲労が限界を超えた
“結果”として現れるものです。


例えるなら小さなヒビの入った
ダムに水が溜まり続け
ついには決壊する様なもの。

そのヒビは、日々の生活の中で
じわじわと入っていくのです。







現代人に多い筋肉疲労の原因


・スマホやパソコンで長時間同じ姿勢

・車移動や座りっぱなしの習慣

・運動不足による筋力低下

・ストレスによる無意識な筋肉緊張




この様な生活習慣が
筋肉を酸欠・栄養不足状態にし

全身の筋肉が硬く
回復しづらくなる状態を作ります。



結果、ちょっと前かがみになったとか
重い物を持ち上げた……その瞬間に
腰へ過剰な負荷がかかり
ぎっくり腰が起きるのです。


そしてその引き金になりやすいのが
実は「ふくらはぎの硬さ」

腰だけをほぐしても
再発するのは全身の疲労の連鎖を
断ち切れていないからなのです。


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2025年8月8日金曜日

腰痛と足のむくみ、実は同時に出る理由とは? その2


福井市の腰痛整体院 癒之気
岡本です。



腰痛と足のむくみを
「年齢のせい」「いつもの事」
と見過ごしていませんか?


実はこの2つの症状を放っておくと
体の内側・外側の両面で悪循環が
進みやすくなります。



症状を放置すると起こるリスク


【血流の悪化が加速】

腰や脚の筋肉が固まり
血液やリンパの流れがさらに悪化。

その結果、老廃物が溜まりやすくなり
むくみも慢性化していきます。




【慢性腰痛に移行】

筋肉のコリが深まり
軽いストレッチや湿布では
効かなくなるレベルの慢性腰痛に。

椎間板や関節にも負担が掛かり
ぎっくり腰の原因にもなります。




【姿勢の悪化 → 体型の崩れ】

むくみをかばって歩き方が変わり
骨盤や背骨がゆがみやすくなります。

その影響で、ぽっこりお腹・猫背
脚の太さの左右差等
見た目の変化も出てきます。



【比喩で解説】

体を家に例えると
腰とふくらはぎは土台と排水管。

この2つが壊れると家全体が傾いたり
水漏れで床が腐ってしまうのと同じです。




腰痛と足のむくみ。
この2つを同時に根本から
ケア出来る方法のひとつが整体です。


整体では単に痛みやむくみの
「出ている場所」だけでなく

その原因となる骨格・筋肉・内臓の
バランスを整えるアプローチを行います。



整体ができる事は?


1. 血流とリンパの流れを促進

固くなったふくらはぎや
股関節まわりの筋肉を緩めて
下半身全体の循環を改善。

むくみを軽減し
腰に掛かる負担も減らします。



2. 骨盤や背骨の調整

腰痛の原因となる
骨盤のゆがみや姿勢のクセを見極め
自然な状態へ整えます。

これにより、背中や腰の筋肉に
掛かるストレスが軽くなります。



3. 内臓疲労へのアプローチ

整体では腎臓や消化器等
内臓への負担から来る
身体のゆがみにも注目します。


特に腎臓の位置と腰の筋肉は
関係が深く緊張を取る事で
腰痛の改善にもつながります。





【自宅でできるセルフケアも】






かかとの上げ下げ運動
(ふくらはぎのポンプ作用を促進)


お腹と腰を温める
(腎臓や筋肉をリラックス)


足首・股関節のやさしいストレッチ
(血行促進&可動域改善)


【整体×セルフケアの相乗効果】


整体は「根本から整えるプロの手」
セルフケアは「日々のメンテナンス」


この2つを組み合わせる事で
腰痛もむくみも改善のスピードが
ぐっと上がります。


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2025年8月4日月曜日

腰痛と足のむくみ、実は同時に出る理由とは?


福井市の腰痛整体院 癒之気
岡本です。



「腰がずっと痛い…」

「足が夕方になるとパンパンにむくむ…」

この様に、腰痛と足のむくみを同時に
感じている方は少なくありません。


実はこの2つの症状、体の内部では
しっかりと繋がっているのです。

特に40〜50代の女性は
血流や内臓機能の変化により

この様なWトラブルが
起こりやすくなります。




この原因として注目したいのが

① ふくらはぎの血行不良


② 腎臓の働きの低下(腰まわりの関連痛)

ふくらはぎは“第二の心臓”とも
呼ばれる程、血液を上半身に戻す
重要なポンプ機能を担っています。



しかし、長時間座りっぱなしや
立ちっぱなし、運動不足が続くと
ふくらはぎの筋肉が硬くなり
血流が滞ってしまうことに。


すると、次の様な影響が体に現れます。


血液の流れを“川の流れ”に例えるなら

ふくらはぎの筋肉は
川の下流にある水門のような存在。


水門が詰まってしまえば
上流(腰や背中)にも流れが届かず

筋肉に老廃物が溜まりやすくなり
腰に痛みが出るのです。






更に血液やリンパの流れが悪くなると
老廃物や余分な水分が
下半身に溜まりやすくなり
むくみを引き起こします。


つまり、血行不良によって
「腰が痛い」+「足がむくむ」という
ダブルのトラブルが発生しやすくなるのです。



「腰が痛い」と聞くと骨や筋肉の
トラブルを思い浮かべがちですが

実は内臓、特に“腎臓”の影響で
腰痛が起こる事があるのをご存じですか?


腎臓は
背中側の腰のすぐ上あたり(肋骨の下)に
位置しており腰まわりの筋肉と
非常に関係が深い臓器です。


体の中には内臓の不調が
別の場所に“痛み”として現れる

関連痛(かんれんつう)という
現象があります。




腎臓が疲れていたり
冷えて働きが落ちていると

脳が「腰が痛い」と
感じてしまう事があるのです。


腎臓の主な役割は体内の
水分や塩分のバランスを保つ事。

その為、腎臓の働きが弱まると
余分な水分を排出できず

足やふくらはぎがむくみやすくなります。




つまり腎臓の機能が低下すると
「腰痛」と「足のむくみ」が
同時に現れやすくなるのです。


腎臓は、体の排水処理センター

ここが詰まると、下水(老廃物)が流れず

「腰周辺で圧が掛かる+水分が脚に溜まる」
というWトラブルが発生します。


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ぎっくり腰を繰り返し
痛み止めで今迄は何とか
その場をしのいで来たけれど


最近薬を飲んでも、注射を打っても
効かなくなってお悩みのあなたへ


本気で不調から解放されたいのなら
そんな不安のまま放っておかないで


読んで字の如く身体を整える
「整体」という方法を試してみては?

こちらで整体を試すの解決の近道かも

福井市 腰痛 整体 癒之気

2025年8月1日金曜日

便秘と骨盤のゆがみの意外な関係。左右の傾きが不調のサイン? その2


福井市の腰痛整体院 癒之気
岡本です。



便秘と関係する筋肉と神経の仕組み


便秘と聞くと「腸の問題」と
思われがちですが
実際には筋肉の緊張や自律神経の
乱れが大きく関係しています。


腸は“自律神経”によって
コントロールされており


リラックスモードの「副交感神経」が
優位なときにスムーズに動きます。



しかし、ストレスや姿勢の悪化等で
「交感神経」が優位になると
腸の働きが鈍くなり、便秘の原因に。




特に以下の筋肉が緊張していると要注意です。


腸腰筋(ちょうようきん)
下腹部と腰の深部にある筋肉


脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
背骨を支える筋肉


骨盤周囲のインナーマッスル
内臓を支える深層筋



これらの筋肉が硬くなると
腸を“締め付けるベルト”の様に
圧迫してしまう状態に。


その結果、便の通り道が狭くなり
腸の動きも悪くなってしまうのです。


つまり便秘は腸そのものの
問題だけでなく


姿勢や体の使い方から来る
“外側の圧力”も大きな原因なのです。




骨盤の傾きと便秘の共通点とは?


一致する“負担のかかる場所”に注目

【骨盤のゆがみと便秘】


この2つに共通しているのは
「体の特定の部分に負担が集中する」
という点です。


例えば骨盤が右側に傾いている人は
左側の筋肉が引っ張られて
緊張しやすくなります。


逆に左に傾いていれば右側に負担が掛かる。
この様な左右のバランスの崩れが
腸の働きにも影響を与えます。




・右に傾くと…

左の腸腰筋が緊張

横行結腸がねじれやすい

胃下垂が起こり腸を圧迫するケースも




・左に傾くと…

右の腹斜筋や腸腰筋が硬くなる

下行結腸が圧迫され、便が出にくい


これはまるで
ホースの一部をギュッと
踏んで水の流れを止めてしまうようなもの。

骨盤の傾きがその“踏んでいる場所”
になってしまい
便の通り道に負担をかけているのです。



結果として
「お腹が張ってスッキリしない」
「毎朝トイレに行けない」


といった便秘の症状が
出やすくなるという訳です。






骨盤の傾きをセルフチェック

整えると便秘が改善する理由と注意点

「もしかして私も骨盤が傾いてる…?」
と感じた方は


まず簡単なセルフチェックで
確認してみて下さい。



骨盤ゆがみチェック3選


1.壁立ちチェック


壁に背中をつけて立ち
かかと・お尻・肩・後頭部が自然につくか?


2.足踏みチェック


目を閉じて30回足踏み→元の位置から
ズレていると重心バランスが
崩れている可能性


3.スカート回りチェック


歩くたびにスカートが
同じ方向に回る人は要注意




改善するには?

腸腰筋・内転筋のストレッチや
骨盤周辺を柔らかくする体操が効果的

猫背・反り腰等
日常姿勢の見直しも大切です。



本格的に改善したい方は
専門家による施術が安心です。


骨盤を整えると
腸が「ねじれのないホース」状態に戻り
便の流れがスムーズになります。



ただし、間違った体操は
逆効果になる可能性もある為
独学よりも正しい知識のもと
行う事が大切です。


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全力でスポーツをしたいけれど
腰の痛みが続いて満足に動けず
イライラして毎日過ごしている
あなたへ

その辛さは身体だけではなく
生活習慣や精神、肉体、感情の
このバランスが崩れた時に結果として
起きているのかも知れません。

不調は身体からのサインです。
それを無視しているとサインが
警告に変わります。でもその警告を
無視して更に放っておく事で
不調が悪化してしまいます。

そうならない為にも

腰痛が回復する方法は
1つだけではありません。

マッサージで駄目なら
読んで字の如く身体を整える
「整体」という方法を試してみては?

こちらの整体で試すのがオススメかも

福井市 腰痛 整体 癒之気