2025年11月3日月曜日

MRIも異常なし? それでも腰が痛い原因は“仙腸関節”にあるかも知れません


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



「MRIも異常なし。でも腰痛が続いている…」
そんな悩みを抱えていませんか?


実はその痛み、“腰”ではなく
骨盤の関節=仙腸関節(せんちょうかんせつ)
が関係しているかも知れません。


仙腸関節とは、背骨の一番下の「仙骨」と
左右の「腸骨」をつなぐ関節の事。

私達の体を支える土台として
立つ・歩く・座る等、
日常のあらゆる動作を支えています。




所がこの関節はレントゲンやMRIに
異常が映りにくい為

「検査では異常なし」と言われても
実際には仙腸関節に炎症やズレが
ある場合が少なくありません。


その為、
「どこに行っても原因が分からない」
「痛み止めを飲んでもすぐ戻る」
と悩んでいる人の多くが

この仙腸関節由来の腰痛を抱えているのです。


整体では仙腸関節を
“体のバランスの要”と考えます。


ここに小さな歪みやストレスが
あるだけで腰・お尻・股関節周りに
痛みを出す事もあります。







仙腸関節(せんちょうかんせつ)は
骨盤の中心にある「仙骨」と
左右の「腸骨」をつなぐ関節です。


一見すると動かない様に見えますが
実は歩く・座る・立ち上がるといった
日常の動作でわずかに動いて
衝撃を吸収しています。



つまり仙腸関節は
体の“ショックアブソーバー”の様な存在。


車で例えるなら...
車には、デコボコ道や段差を乗り越えた時の
「ガツン!」という衝撃を吸収する為の
部品が付いています。

それがショックアブソーバー
(またはサスペンション)です。

このわずかな動きが腰や背骨に
掛かる負担をやわらげているのです。




所が

・長時間の座り仕事や立ち仕事

・出産による骨盤への負担

・加齢や更年期による靭帯のゆるみ

・猫背や反り腰などの姿勢不良


こうした条件が重なると
仙腸関節にストレスが掛かり
炎症やズレが生じます。

これが「仙腸関節炎」や「仙腸関節性腰痛」
と呼ばれる状態です。



特に女性はホルモン変化で
靭帯が柔らかくなる時期がある為

仙腸関節が不安定になりやすく
慢性的な腰痛を起こしやすいのです。


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20年以上もぎっくり腰を繰り返し、
家事や仕事が苦痛だった40代主婦が
毎日快適に生活出来る様になった
試して欲しい施術があります。

腰痛の苦しみから解放される近道かも

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