2025年11月28日金曜日

腰が一瞬「ピキッ」と痛む前兆をどう防ぐ?ぎっくり腰になりやすい人の特徴とセルフケア


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



ぎっくり腰は突然のトラブルに見えますが
なりやすい人には必ず「共通点」があります。


例えば、ゴムを毎日ちょっとずつ
引っ張り続けていた所
ある日“プツッ”と切れてしまうようなもの。


姿勢のクセ、疲労の蓄積、生活習慣の乱れが
揃うと腰は限界に近付き
あの“ピキッ”とした痛みにつながります。


まずはどんな人がぎっくり腰に
なりやすいのかを明確にしていきましょう。



姿勢のクセと骨盤のゆがみが招く「前兆」

猫背・反り腰・片足重心などのクセは
骨盤のゆがみを招き腰の筋肉に負担を偏らせます。

家の土台が少しずつ傾いていくと
ある日ひび割れ様に骨盤のわずかな
ゆがみがぎっくり腰の引き金になります。


特に40〜50代の女性は
「座る時間が長い」「家事で前かがみが多い」
などで骨盤がゆがみやすく
前兆として“ピキッ”が出やすい傾向があります。







生活習慣(睡眠・食事・運動)の乱れ

睡眠不足は筋肉の回復を遅らせ
偏った食事は筋肉のエネルギー不足を招きます。
運動不足が続くと、筋肉が硬くなり血流が低下。


それはサビついたゴムホースの様に
ちょっとした負荷でパキッと割れてしまう状態です。

これらの生活習慣が重なる程
ぎっくり腰のリスクは指数関数的に高まります。




ぎっくり腰を防ぐセルフケア(ストレッチ・呼吸)

ぎっくり腰予防には
腰まわりの柔軟性と血流アップが欠かせません。

おすすめは以下の2つ。


・ゆっくり深呼吸しながらの骨盤まわりストレッチ

呼吸で副交感神経を高める事で
筋肉のこわばりが緩みます。


・太もも裏(ハムストリングス)のストレッチ

腰への負担が分散され
“ピキッ”の前兆を防ぎます。

まるで固いゴムを温めながら伸ばす様に
柔らかくしていくイメージです。




日常生活で避けたい動作と正しい動き方

急に立ち上がる、中腰で重い物を持つ
ひねりながら荷物を持つ等は注意です。

腰に瞬間的な力が加わり
前兆から一気にぎっくり腰へと
悪化する可能性があります。


ポイントは、

・動作はゆっくり行う
・物を持つときは体を正面に向ける
・膝を使ってしゃがむ
・ひねり動作を避ける

これだけで腰への負担は大幅に減ります。


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腰を痛めたあなたへ

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