2025年11月19日水曜日

なぜO脚になるの?日常に潜む3つの原因とは


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



昔はまっすぐだった足が
いつの間にかO脚になっていた…

そんな方も多いのではないでしょうか。

実はO脚は生まれつきよりも
「日常のクセ」で作られる事が多いのです。


ここではO脚を進行させる
代表的な3つの原因を解説します。







① 座る・立つ姿勢のクセ


O脚の人の多くに共通するのが
「骨盤が後ろに傾いた姿勢」です。

例えば…

・ソファに浅く座って背もたれにもたれる

・足を組むクセがある

・立つときに片脚に体重を掛ける


こうした姿勢を続けると
骨盤が後ろに倒れ太ももの外側に
重心が掛かりやすくなります。

それが日常化すると足全体が外にねじれ
O脚を固定してしまうのです。


💬例えるなら
「いつも傾いた家に住んでいるようなもの」。

少しずつ柱(骨盤や脚の軸)が歪んで
最終的に形が崩れていきます。




② 歩き方のクセ


歩き方のクセもO脚の大きな原因の一つです。

特に多いのが、

・ガニ股歩き(つま先が外を向く)

・内股歩き(つま先が内を向く)

・膝が伸びきらずにペタペタ歩く


これらは全て足の外側ばかりを使う歩き方。

結果として内もも(内転筋)や
お尻(中殿筋)が使われなくなり
脚を内側に引き寄せる力が弱まっていきます。



その結果、外側の筋肉が強く・内側が弱い
アンバランスな脚が完成してしまうのです。




③ 足の筋力低下


O脚の根本原因として見逃せないのが
「筋力不足」です。

特に、

・内もも(内転筋)

・お尻(中殿筋・大殿筋)

・腹筋や骨盤を支えるインナーマッスル


これらが弱くなると、
足を真っすぐ支える力がなくなり
骨盤や膝が外側に開いていきます。

座っている時間が長い人や
運動不足の人はこのタイプが非常に多いです。



💬イメージとしては
「テントの支柱の紐が緩んだ状態」。

本来ならピンと張って支えるはずの筋肉が
緩む事で骨格が歪み、O脚が定着していきます。



🧘‍♀️ワンポイントアドバイス


O脚の原因は
「骨の形」よりも「体の使い方」にあります。

つまり、生活習慣を変えれば
改善出来る余地が大きいという事です。


まずは、

・座る時に骨盤を立てる

・片足重心をやめて両足で立つ

・歩くときに「内ももを意識して足を閉じる」

といった小さな習慣から見直すのがおすすめです。




次回は

「O脚と腰痛を同時に改善する方法」

として整体×セルフケアで出来る
実践的なアプローチをお伝えします。

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