2018年4月20日金曜日

それは使い過ぎですよ


福井市の整体院 腰痛専門 癒之気
岡本です。



病院で椎間板ヘルニアって
診断されたんだけど
これって手術しないと治らないのかな?

5分程歩いていると痛みやシビレが
酷くて・・・これって脊柱管狭窄症なの?

最近、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症で
辛くて悩まれている方も多い様に思います。

椎間板ヘルニアに至っては
犬にも多かったりするんです。

痛みについての続きですが
この前は、心と痛みについて
以前に炎症による痛み
機能障害による痛みについて
お伝えしました。

過去の記事1
過去の記事2
過去の記事3
過去の記事4
過去の記事5


今回は形態の異常による痛みについて。

一体、形態の異常って何だ?という事で
ここで「物理的な狭窄」によって起こる
痛みに定義付けてみよう。

この物理的な狭窄による痛みの
代表として椎間板ヘルニアだったり
脊柱管狭窄症というのが考えられます。

それともう1つ代表的な症状として

腱鞘炎があります。

腱鞘炎も物理的な狭窄によって
痛みが起こる訳なんですね。

ヘルニアや狭窄症の
痛みの発生メカニズムは結構複雑。
今回はどういうものなのかを
分かりやすく理解して頂く為に
腱鞘炎を例にしてお伝えします。


【腱鞘炎とは何だ?】

ほとんどの方は知っていると思いますが
「腱」とは筋肉の両端を骨に繋ぐ為の
ひも状の組織の事です。

そして、「鞘」とは「さや」の意味です。

要するに、腱を束ねて骨に沿わせる
さやの役割を果たすので
腱鞘という事ですね。

では腱鞘炎は何で起きてしまうのか?

それは「使い過ぎ」です。

手を短期的にそして集中的に
使い過ぎると腱鞘炎になってしまう。

色々あるけど例えば、生まれたばかりの
赤ちゃんを抱っこしている
お母さんなんかに多かったりします。


 腱鞘炎を起こすメカニズムはこう考えます。

短時間的に集中的に手を使う

腱が腫れる

腱鞘と擦れ合う腱に圧迫されて
腱鞘も腫れる 
それで

又腱の腫れが大きくなる

更に腱鞘が腫れる

もっと腱が腫れる

こういった繰り返しで腱鞘炎は悪循環の
スパイラルに入り込んでしまい
どんどん悪化してしまうんです。


次回腱鞘炎を改善するポイントというか
ヒントをお伝えして行きます。


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全力でスポーツをしたいけれど
腰の痛みで満足に動けず
イライラして毎日過ごしている
あなたへ

そんなモヤモヤしたまま
我慢して放っておかないで

「整体」という方法を試してみては?

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福井市 整体院  腰痛専門  癒之気



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