2025年12月31日水曜日

股関節が硬いとどうなる?腰痛・膝痛・肩こりまで起こる理由


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



股関節が硬いとは?実は全身トラブルの起点


「股関節が硬い」と聞くと
足が開きにくい
あぐらがつらい
といったイメージを持つ方が多いかも知れません。


しかし実際には、
股関節の硬さは全身の不調のスタート地点です。

股関節は、骨盤と太ももを繋ぐ
身体の中心にある大関節。
例えるなら、家でいう
土台のヒンジ(蝶番)の様な存在です。



このヒンジが固まると

・骨盤がスムーズに動かない

・その代わりに腰・膝・肩が無理に動く

結果として
腰痛・膝痛・肩こり・五十肩へと
連鎖的に問題が広がります。




股関節が硬いと腰痛が起こる理由


股関節が本来の可動域を失うと、
骨盤の動きが極端に悪くなります。


するとどうなるか。

本来、歩行や立ち座りで
股関節が吸収するはずの動きを
腰が代わりに引き受けることになります。


これは、

クッションが壊れた車で走り続ける
様な状態。

腰椎は衝撃に弱いため、

・反り腰

・腰のねじれ

・慢性的な筋緊張

が起こり
「何年も治らない腰痛」へと進行します。







膝痛・変形性膝関節症との深い関係


股関節が硬いと、
太ももがスムーズに動かず
膝がねじれながら動くクセがつきます。


特に多いのが

・階段で膝が痛い

・正座が出来ない

・歩くと膝の内側が痛む

といった症状。


膝は本来
曲げ伸ばし専用の関節。
ねじれには非常に弱い構造です。


股関節の硬さ → 膝のねじれ → 軟骨への負担
この流れが続くと
変形性膝関節症のリスクも高まります。




肩こり・五十肩まで影響が出る理由


「股関節と肩って関係あるの?」
そう思われる方も多いでしょう。


身体は
筋膜と動きの連鎖で繋がっています。


股関節が硬くなると


・体幹が不安定になる

・バランスを取るため肩・首が常に緊張

これは

土台が傾いた家を上だけで支えている
様な状態。


結果として

・肩こりが慢性化

・腕が上がらない

・夜間痛を伴う五十肩

へと発展するケースも少なくありません。




ストレッチしても改善しない本当の理由


「毎日ストレッチしているのに変わらない」
その原因は
インナーマッスルの硬さにあります。


股関節の深部には


・腸腰筋

・深層外旋筋

といった姿勢を支える筋肉が存在します。


ここが硬くなると

・表面の筋肉を伸ばしても届かない

・すぐ元に戻る

ゴムで例えるなら
中のゴムが固まったまま
外だけ引っ張っている状態。


だからこそ、股関節の硬さは
「ストレッチだけでは限界がある」のです。



次回
股関節が硬くなる原因(日常習慣)
をお伝えします。


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2025年12月29日月曜日

腰の寝違えを繰り返さない為に 寝方・寝具・整体的な対策


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



なぜ腰の寝違えは繰り返すのか?


「一度良くなったのに、また朝に腰が痛い」
このパターンは多いです。


腰の寝違えは、
たまたま起きたトラブルではなく

“積み重なった歪みの結果”
と考えると分かりやすいです。


例えるなら
ドアの蝶番がズレたまま
毎日開け閉めしている状態。

たまに油を差してもズレ自体を
直さなければまた引っかかります。


つまり

・寝方

・寝具

・日中の姿勢・動き

これらが変わらない限り
腰の寝違えは繰り返しやすいのです。



腰に負担をかけない正しい寝方

再発防止でまず見直したいのが「寝方」です。


おすすめの寝方


・仰向けで膝の下にクッション

・横向きなら膝にクッションを挟む


これにより、腰の反り・ねじれが減り
寝返りもしやすくなります。




メリット

・腰への負担が軽減

・血流が保たれやすい

・朝の痛みが出にくい



デメリット

・慣れるまで違和感がある

・クッションがずれると効果半減


ポイントは、
「動ける姿勢で寝る」
固め過ぎない事が大切です。







マットレス・枕の見直しポイント

腰の寝違えを繰り返す人ほど、
寝具が合っていないケースが目立ちます。


特に多いのが

・柔らかすぎるマットレス

・へたった敷布団

・首だけ高い枕


これは
 ハンモックで一晩寝ている様な状態。
腰が沈み同じ姿勢で固まりやすくなります。





メリット(寝具を見直すと)

・寝返りが増える

・腰の緊張が減る

・再発予防につながる



デメリット

・すぐに買い替えが難しい

・合う・合わないに個人差がある


まずはタオルで高さ調整等
出来る事から始めるのがおすすめです。





日中の体の使い方が再発を防ぐ


夜だけ対策しても、日中の体の使い方が
変わらなければ再発します。

特に注意したいのが、


・長時間座りっぱなし

・片側重心の立ち方

・腰を反らせた姿勢


これは一日中ゴムを引っ張り続けて
夜に一気に離す状態。
朝、腰が悲鳴を上げても不思議ではありません。


こまめに立つ・歩く・深呼吸する
この小さな積み重ねが、腰を守ります。





整体でできる腰の寝違え根本ケア
セルフケアだけでは限界を感じる方も多いです。


整体では

・骨盤・背骨のバランス調整

・腰回り筋肉の緊張緩和

・寝返りしやすい体づくり

を行います。



メリット

・再発しにくい体になる

・朝の不安が減る

・日常動作が楽になる



デメリット

・定期的なケアが必要

・即効性だけを求めると物足りない


「痛みを取る」より「起こらない体にする」
これが整体的な考え方です。



3回にわたってお伝えした内容を
ぜ出来る所から取り入れてみて下さいね。

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2025年12月26日金曜日

腰の寝違えはどう対処する?悪化させない正しいセルフケア


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



腰の寝違えはまず何をすべき?

朝起きて腰が痛いと、
「とりあえずストレッチしよう」
「動かした方が治りそう」
と思いがちですがこれは要注意です。


腰の寝違えは
筋肉が固まったまま
軽い炎症を起こしている状態
いわば、寝起きで準備運動なしに
走り出そうとしている体です。



まず大切なのは、

・無理に動かさない

・痛みの強さを確認する

・悪化する動作を避ける

この3つです。

「少し動くと楽になるかも」
という感覚があっても

痛みが強い動作は控える事が
回復を早める近道になります。




温める?冷やす?正しい判断基準


腰の寝違えでよくある質問が
「温めた方がいい?冷やした方がいい?」
です。


結論から言うと、
基本は温めるでOK
ただし条件があります。


温めてよいケース

・動かすと重だるい痛み

・朝が一番つらく、日中楽になる

・押すと筋肉が硬い

→ 血行不良が原因の可能性が高い



冷やすべきケース

・ズキズキする強い痛み

・熱っぽさがある

・動かさなくても痛む

→ 炎症が強い可能性あり


例えるなら
凍えた手は温めると動きやすくなるが
腫れた打撲は冷やす
これと同じ考え方です。







やっていいセルフケア・簡単対処法

腰の寝違えにおすすめのセルフケアは、
「動かす」より「ゆるめる」です。


おすすめ対処法

・蒸しタオルやカイロで腰を温める

・仰向けで膝を立て、深呼吸

・痛みの出ない範囲で軽く歩く



メリット

・血流が改善し回復が早まる

・筋肉の緊張が抜けやすい

・再発防止につながる



デメリット

・やりすぎると逆効果

・痛みを我慢すると悪化

ポイントは


「効かせる」ではなく「安心させる」
これが腰の寝違えケアの基本です。




やってはいけないNG行動

良かれと思ってやりがちな行動ほど
注意が必要です。


NG行動

・痛い方向へのストレッチ

・強いマッサージ

・無理な体操・ヨガ

・長時間同じ姿勢で我慢


これは 寝ぼけている筋肉を
無理やり叩き起こす行為の様なもの。


一時的に楽になった気がしても
あとから痛みが強くなる
ケースがとても多いです。





早く改善したい人が見直すべきポイント

腰の寝違えを繰り返す人には共通点があります。


・寝返りが少ない

・寝具が合っていない

・日中も腰を動かしていない


特に
「いつも同じ向きで寝ている」
という方は要注意です。




次回
再発を防ぐ寝方・寝具・整体的ケアとして
お伝えします。


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2025年12月24日水曜日

朝起きたら腰が痛い…それって「腰の寝違え」?その原因と特徴


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



腰にも「寝違え」は起こるのか?

「寝違え」と聞くと多くの方が、
首や肩の痛みを思い浮かべると思います。

しかし実は、腰にも寝違えの様な
痛みが起こる事があります。


これは医学的な正式名称ではありませんが
朝起きた瞬間に腰が痛く
時間が経つにつれて楽になる腰痛を
一般的に「腰の寝違え」と呼ぶ事があります。



イメージとしては
長時間正座した後に立ち上がると
足がジンジン痛む状態に似ています。

動かなかったことで血流が滞り
筋肉が固まってしまうのです。


特に40代〜50代になると、


・筋肉の柔軟性低下

・血流の低下

・寝返りの回数減少

といった変化が重なり
腰の寝違えが起こりやすくなります。





腰の寝違えが起こるメカニズム

腰の寝違えの主な原因は
睡眠中の姿勢と筋肉の動かなさです。


人は寝ている間、本来20〜30回ほど
寝返りを打つと言われています。
これは、血流を促し筋肉を
固まらせないための自然な動きです。


ところが、

・横向きで丸まったまま

・ソファで寝落ち

・柔らか過ぎるマットレス

こうした状態が続くと腰回りの筋肉が
ずっと同じ姿勢で固定されてしまいます。



例えるなら
ホースを途中で踏み続けている状態。
水(血液)が流れにくくなり
筋肉に酸素や栄養が届かなくなります。

その結果

・血行不良

・筋肉の緊張

・軽い炎症

が起こり朝起きた時に
痛みとして表れるのです。







腰の寝違えに多い症状と特徴

腰の寝違えには次の様な特徴があります。

・朝起きた直後が一番つらい

・片側の腰やお尻周りが痛い

・腰を反らすと痛みが強くなる

・日中は徐々に楽になる


又、腰回りの筋肉を押すと
「ゴリッとした硬さ」や「ズーンとした痛み」
を感じることもあります。


これは、筋肉が疲労し
血液の供給が不足しているサインです。

エンジンをかけた直後の車が
少しガタつく状態と考えると
分かりやすいでしょう。




ぎっくり腰との違い|見分けるポイント

腰の寝違えとぎっくり腰はよく混同されます。
しかし、次の点で違いがあります。



比較項目   腰の寝違え   ぎっくり腰

痛みの出方 起床時に痛い  動作中に突然

痛みの強さ  我慢出来る     動けないほど

経過                  徐々に軽減        数日〜数週間続く



ただし、
最初は寝違えだと思っていたら
実はぎっくり腰だった
というケースも少なくありません。

この見極めがとても重要になります。




腰の寝違えを放置するとどうなる?

軽い痛みだからと放置していると


・腰の筋肉の硬さが慢性化

・寝返りがさらに減る

・再発しやすくなる

といった悪循環に入ります。



特に女性は、
冷え・ホルモンバランスや
筋力低下の影響を受けやすく

「毎朝腰が痛い状態」が
当たり前になってしまう事もあります。


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腰の痛みが続いて満足に動けず
イライラして毎日過ごしている
あなたへ

その辛さは身体だけではなく
生活習慣や精神、肉体、感情の
このバランスが崩れた時に結果として
起きているのかも知れません。

不調は身体からのサインです。
それを無視しているとサインが
警告に変わります。でもその警告を
無視して更に放っておく事で
不調が悪化してしまいます。

そうならない為にも

腰痛が改善する方法は
1つだけではありません。

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2025年12月22日月曜日

立ち方を整えて反り腰を改善する方法。40〜50代女性が無理なく続けられる“姿勢リセット術”


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



反り腰を整える為には
「腰を反らさない様に気をつける」
という根性論では絶対に上手くいきません。


大事なのは、
立った瞬間に「自然に反らない姿勢」が
作れる身体の使い方を身につける事。


ここでは今日から出来る立ち方の
整え方をお伝えします。



例えるなら
傾いた植木を無理やり
手で押さえるのではなく
土台からそっと整える方法です。




①「かかと重心」を取り戻す


反り腰の方は例外なく
 前重心(つま先寄り) になっています。
まずはこの“重心の位置”を戻しましょう。


▼やり方


1.足を肩幅に開く

2.つま先に体重が乗っていないか確認

3.そっと、かかとに 3:つま先 7  から
かかと 5:つま先5くらいに調整する

4.お腹の力が少し入る感覚があればOK


これは前に倒れていた荷物を
真ん中に戻してあげる操作と同じです。

最初は違和感がありますが、これが正しい位置です。




② お腹の“薄い力”を入れて腰を守る


次に必要なのが腰を反らない様にする
腹筋のコルセット機能。

とはいえ、腹筋をガチっと
固める必要はありません。


▼やり方


・「へそを背中に1cmだけ近づける」


・この「薄い力」を3〜5秒キープ


これだけで腰の反りがスッと減り
立ち姿勢が安定します。

ズボンのチャックをそっと
引き上げる時の程度の力が目安です。




③ お尻の位置をほんの少し後ろに戻す


反り腰の方は、骨盤が前に倒れ
腰が反りやすい立ち姿勢になっています。


▼やり方


1.お尻を1〜2cmだけ後ろへ引く


2.太ももの前の張りが少し減る感覚があれば成功


ポイントは、
「骨盤を後ろに倒す」のではなく
“お尻を軽く引いてスペースを作る”イメージ。


これで、腰の反りを自然に減らせます。







④ 肩を後ろへ引かない(胸を張らない)


反り腰の方は「姿勢を良くしなきゃ」と
思うほど胸を張ってしまい
逆に腰が反ってしまいます。


▼やり方


・肩を上げる→後ろに回す→ストンと下ろす


・胸が自然に開く位置を“ゼロの姿勢”にする


胸を張る姿勢は
ロープをぐいっと引っ張る動きに似ていて
腰の反りを強くしてしまいます。


自然な肩の高さが正解です。




⑤ 重心と腹筋がセットで働く感覚をつくる


①〜④を組み合わせると反り腰改善に必要な
「重心」「腹筋」「骨盤位置」が揃います。


▼仕上げの立ち方(まとめ)


1.かかとに少し体重を戻す

2.お腹を薄くへこませる

3.お尻を少しだけ後ろへ

4.肩の脱力


この4つがそろうと
背骨のS字が整い

「腰が反らなくても立てる」
姿勢にリセットされます。




ズレていた積み木がスッと
積み直される瞬間様に
身体が楽に安定する感覚が出てきます。


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辛い腰痛を抱えて
我慢を重ねて来たけれど

自分の事は後回し
仕事や家事で手一杯

でも、もう限界・・・
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いけないあなたへ

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2025年12月19日金曜日

反り腰を悪化させる生活習慣と筋肉バランスの崩れとは?毎日のクセが腰を辛くする理由


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



反り腰は「姿勢が悪いから起こる」と
一言で言い切れない程
いくつかの要素が重なって起きる症状です。

前回重心のズレ(前重心)と
腰の反りやすさの関係をお伝えしました。


ここではもう少し深く
「なぜ反り腰になるのか?」
「なぜ40〜50代女性に多いのか?」
という「根の部分」をお伝えします。



ちょうど、家の土台が少し傾くと
壁や柱にも影響が出る様に

姿勢の土台である骨盤や
筋肉バランスが崩れると
腰にも負担が連鎖してしまうのです。




① 腸腰筋がうまく使えていないと
  腰が反りやすくなる


腸腰筋は、腰と脚をつなぐ
“身体のエンジン”のような筋肉。

本来は、重心を安定させたり
一歩踏み出す時にスムーズに
脚を動かすために働きます。


しかし、スマホ姿勢・座りっぱなし
運動不足が続くと…


・腸腰筋が縮んだまま固まる

・股関節が前に引っ張られる

・上半身が反り返りやすくなる

という悪循環に陥ります。


例えるなら、
前側の筋肉(腸腰筋)が短く縮んだ
「きつい前ポケット」に引っ張られて
腰が前に引き出される状態。


これが反り腰の土台を作る
大きな原因のひとつです。




② お腹がゆるみやすく
     ぽっこり見えやすくなる


腸腰筋が使われない状態が続くと
腹筋(特にインナーマッスル)も
働きにくくなります。


腹筋が弱ると身体の前後バランスが崩れ
腰が反りやすい形に固定されます。


その結果…


・標準体型でもお腹がぽっこりしやすい

・下腹の力が入らず姿勢がキープ出来ない

・反り腰を治そうとしても戻りやすい

と感じる方が増えてきます。


これは脂肪の問題というよりも
腹筋の“コルセット機能”が弱まり
内臓が前に押し出されるイメージです。







③ 太もも前・ふくらはぎが
      常にパンパンになる


反り腰になると重心が前に寄り
前ももやふくらはぎが強制的に働き続けます。

その結果


・前ももが張る

・ふくらはぎがむくむ

・足が疲れやすい

・どれだけストレッチしても張りが戻る


といった症状が出やすくなります。

反り腰は腰の問題だけでなく
「脚全体の疲労」も引き起こす
姿勢のクセなのです。




④ 肩こり・首こりまで
     セットで起きてしまう


反り腰で腰が反ったままになると
背中の筋肉が常に引っ張られた
状態になります。

この緊張が肩〜首へ連動し
コリやすさが増していきます。


ヒールの靴や厚底スニーカーをよく履く方は
特にこの連鎖が起こりやすい傾向です。


まるで、
背中側のロープが常に張り詰めた
「ピーンっとした状態」。

これでは肩や首に負担が掛からない
訳がありません。




⑤ 血流が悪くなり体がむくみやすくなる


反り腰は筋肉の硬さを作り
硬くなった筋肉は血管を圧迫します。

結果として余分な水分が溜まりやすくなり
むくみが慢性的になります。


特に、

・足のむくみ

・下半身太り

・だる重さ


を感じやすい人は反り腰の影響を
受けているケースがとても多いです。



次回は
立ち方を整えて反り腰を改善する
具体的な方法をお伝えします。


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2025年12月17日水曜日

反り腰の原因は“立ち方”だった?40〜50代女性に多い前重心のクセとは


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



反り腰は「腰が反っている」
という形だけの問題ではなく

身体の「重心の位置」がずれてしまう事で
起こるパターンがとても多い症状です。



特に40〜50代の女性に多いのが
無意識のうちに前重心に
なってしまう立ち方のクセ。


重心がつま先側に移動すると
バランスを保つ為に腰が反りやすくなり
腰の筋肉が常に踏ん張った状態になります。




これは
買い物・料理・立ち仕事・子育て等
日常生活の立ち姿勢が積み重なった
結果として起こるケースがほとんどです。



重心の位置がズレてしまうと
身体はバランスを取る為に

「反り腰 → 腰周りの緊張 → 腰の痛み」
という流れに入りやすくなります。




ちょうど、前に傾いた荷物を支える為に
背中側のロープが常に
張り続ける様なイメージです。

ロープが張りっぱなしになれば
当然疲れて痛みが出ます。


では前重心になりやすい
生活動作から見ていきましょう。







前重心をつくる筋肉バランスの乱れとは?
40〜50代女性の反り腰に多いパターン



前半でお伝えした
「前重心になりやすい立ち方のクセ」。

これが長く続くと
身体の筋肉バランスにも影響が出て来ます。

特に反り腰の方に共通してみられるのが



太もも前の張り(大腿四頭筋の使いすぎ)

お腹の筋肉が弱くなる(腹筋・インナーの低下)

腰の筋肉がかたまりやすい(脊柱起立筋の緊張)


という状態です。



前側の筋肉が強く引っ張り
後ろ側の筋肉が固まって支える…。

例えるなら、前と後ろで引っ張り合う
「綱引き」が崩れてしまった状態です。


さらに40〜50代の女性に多いのが
「仕事・家事・育児・スマホ姿勢」等を
背景にした慢性的な前傾・前重心の習慣。


この状態が続くと腰は常に反りやすくなり
痛みや重だるさを感じやすくなります。




そしてもう一つ大切なのが、
インナーマッスルの低下は
姿勢の土台の不安定さに繋がり
反り腰を治しにくくするという点。



では、どうやって立ち方を整え
反り腰を改善していけばいいのでしょうか?

次回は筋肉バランスや生活習慣のクセを
更に分かりやすくお伝えします。


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2025年12月15日月曜日

今日から猫背改善をスタート!療術整体×セルフケアで姿勢が変わる理由


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



・猫背は改善できる?
 放置しないほうがいい理由


猫背は骨が曲がっている訳ではなく
多くが筋肉のクセと体の使い方の
偏り によって生じています。


例えるなら、長年同じ方向に
曲がってしまった曲がったホースの様なもの。
時間をかけて丁寧に直せば
ちゃんと元の形に戻ります。



しかし放置すると


・呼吸が浅い

・疲れやすい

・腰痛・肩こり

・自律神経の乱れ


等、連鎖的なトラブルが深刻化してしまいます。
逆に言えば、早く取り組むほど
改善スピードも速いのが猫背の特徴です。




【整体で猫背が改善しやすくなるメカニズム】


整体の大きな役割は、
筋肉・関節・骨盤の位置関係をリセットし
正しい姿勢が取りやすい状態に整える事です。



具体的には


・固まった背中・肩まわりの筋肉をゆるめる

・縮まった胸・お腹の筋肉を広げる

・骨盤を正しい角度に整える

・背骨の動きを出し、自然な弯曲に戻す


この調整により、身体は正しい姿勢の方が
楽という状態になります。


これは、長年傾いていた本棚を
水平に戻すような作業。
構造が整えば、本も真っ直ぐ
綺麗に並ぶようになります。


整体が入ると改善スピードが速い理由は
その土台調整力にあります。







・自宅でできる姿勢リセット習慣
 (かんたんセルフケア)


整体で整えても、
日常のクセが戻してしまうのは避けたい所。
そこで、誰でも出来る簡単ケアをご紹介します。



◆①胸を広げるストレッチ


・壁に手を当て、胸を開く
・20〜30秒キープ
→ 猫背で縮まった胸郭が広がり、呼吸がラクに




◆②骨盤リセットエクササイズ


・仰向けで膝を立て、骨盤を前後にゆらす
・10〜15回
→ 骨盤の角度が整い、腰の反りすぎ・丸まりを防ぐ




◆③背中スイッチ(肩甲骨よせ)


・背中でペンを挟むように肩甲骨を寄せる
・5秒×10回
→ 背中の筋肉が働き正しい姿勢の維持がしやすくなる



セルフケアは姿勢の記憶を上書きする作業。
継続するほど姿勢保持の能力が上がっていきます。




【日常生活で猫背を悪化させないポイント】


意外と猫背は 生活の小さなクセ で進行します。
次のポイントに気をつけるだけで
勝手に猫背にならない環境が作れます。




◆①スマホを見る角度


スマホを胸の高さまで
上げるだけで首への負担は激減。



◆②座る位置を「浅く」しない


椅子の背もたれに軽く触れる位置で
座ると背骨が立ちやすい。




◆③荷物を片側だけで持たない


左右のバランスが崩れると猫背が悪化しやすい。




◆④長時間同じ姿勢は×


30〜40分に一度立つ・肩を回す
後、深呼吸するだけで十分。


姿勢を作るのは習慣なので、
無理のない範囲で取り入れてみて下さい。




・整体とセルフケアを併用する
 最短で姿勢が変わる理由


整体で体の土台を整え
セルフケアで正しい姿勢を定着させる。
この組み合わせが猫背改善の近道です。


整体=プロが姿勢の土台を直す

セルフケア=あなた自身が姿勢を
      キープする力を育てる



この両輪が回る事で


・痛みの改善

・呼吸が深くなる

・疲れにくくなる

・気分が安定しやすくなる

・見た目の印象が若々しくなる


といった“全身の変化”が起こります。




例えるなら整体が「畑を耕す作業」
セルフケアが「日々の水やり」。

両方がそろってはじめて健康という
作物が育ちます。



姿勢が変わると、見た目だけでなく
「痛み」「呼吸」「メンタル」まで変わります。
今日から猫背改善の第一歩を始めてみて下さい。


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2025年12月12日金曜日

猫背がつくる「悪循環の正体」|なぜ不調が連鎖するのか?


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



【猫背の悪循環とは?不調が連鎖する仕組み】


猫背は、一つの不調が別の不調を呼ぶ
「連鎖型のトラブル」です。

例えるなら 一本の糸がほつれはじめると
次々とほどけていくセーター の様なもの。



背中が丸くなる
 ↓
筋肉の使い方が偏る
 ↓
関節のズレが始まる
 ↓
呼吸が浅くなる
 ↓
酸素不足で疲れやすくなる
 ↓
自律神経が乱れ、メンタルにも影響
 ↓
さらに姿勢が悪化



この様に猫背は自分では気付かないうちに
体を悪い方向へ押し流す流れを
作ってしまいます。




・筋肉のアンバランス
 ↓
 関節のズレへ発展する理由


猫背では背中が引っ張られ
胸やお腹側は縮んだ姿勢になります。
これは前後の綱引きで前側だけが
勝ち続けている状態 と言えます。


・背中の筋肉は常に緊張 → 疲労と硬さ
・胸・腹部の筋肉は縮んで短縮 → 呼吸を邪魔する
・骨盤は後傾しやすい
・股関節・膝関節に偏った負荷が掛かる


この筋肉バランスの崩れは
関節の動く方向を乱し痛みの原因になります。


特に


・肩

・腰

・膝

この3つの関節は猫背の影響を受けやすく
痛みが慢性化しやすいのが特徴です。







・呼吸の浅さがエネルギー不足を生み
 疲労を加速させる  


猫背により胸が潰れた形になると
肺が十分広がらず酸素が取り込めなくなります。

浅い呼吸はちょうどストローで
空気を吸っているような状態。

必要な量の酸素を取り込めない為
体は常にエネルギー不足になります。



結果として


・疲れやすい

・だるさが抜けない

・運動していないのに疲労感が強い

・集中力が続かない


こうした状態が続くと、
更に「猫背の姿勢のまま」の方が
楽になってしまい悪循環が深まります。




・自律神経が乱れると
 メンタルへどう影響するのか?


うつむき姿勢は首の裏側を圧迫し
自律神経の働きを弱めます。
加えて、浅い呼吸により
副交感神経(リラックスの神経)が
機能しにくくなる為体は緊張モードのまま。


これは 車のブレーキが壊れて
ずっとアクセルだけ
効いている状態 に似ています。


・イライラしやすくなる

・必要以上に不安を感じる

・落ち込む

・眠りが浅い


更に前かがみ姿勢は光を取り込みづらく
精神面のバランスを保つ
ホルモンにも影響が出ます。




・骨盤の傾きと内臓下垂が
 太りやすさを生むメカニズム


猫背が続くと骨盤が後ろに倒れ(後傾)
内臓を支えるスペースが狭くなります。

すると内臓が下へ押しやられ
胃腸の働きが低下します。


この状態はまるで
ぎゅうぎゅう詰めのスーツケースに
物を押し込んでいるようなもの。

本来のパフォーマンスが
出せるはずがありません。



結果として


・消化機能の低下

・便秘

・ガスが溜まりやすい

・代謝低下

・下腹ぽっこり

・太りやすく痩せにくい体質へ


歩幅も小さくなり
筋肉も使われにくくなる為
さらに体脂肪がつきやすくなります。



猫背が続くほど体のクセは深くなりますが
逆に言えば姿勢を整えれば連鎖的に
改善が始まるという事でもあります。

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このバランスが崩れた時に結果として
起きているのかも知れません。

不調は身体からのサインです。
それを無視しているとサインが
警告に変わります。でもその警告を
無視して更に放っておく事で
不調が悪化してしまいます。

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2025年12月10日水曜日

猫背のデメリットは想像以上!肩こり・疲れ・心の不調まで起こる理由


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



猫背はなぜ悪い?

猫背は単なる“姿勢の崩れ”ではなく
身体と心の両方に影響を与える状態です。

背中が丸くなると、
身体を前にぎゅっと畳む様な形になり
筋肉・呼吸・内臓・自律神経へと
負担が広がります。



まるで
「1枚倒れると次々と倒れるドミノ」の様に
姿勢の崩れが連鎖的に
不調を引き起こす点が厄介です。




身体に起こるデメリット①
肩こり・腰痛・関節痛


猫背では背中側の筋肉が常に引っ張られ
前側の筋肉は縮こまった状態になります。


ちょうど背中のゴムは伸ばされ
前のゴムは縮んでいる様な
アンバランスさが生まれ
この偏りが肩こりや腰痛を増悪させます。

更に、筋肉のバランスが崩れると
関節へも本来とは違う負担が掛かり
膝や股関節にも痛みが発生しやすくなります。


・肩こりの悪化
・慢性的な腰痛
・膝や股関節の違和感・変形リスク

姿勢の崩れが痛みの土台を作ると
イメージして頂くと分かりやすいです。




身体に起こるデメリット②
疲れやすさ・代謝低下・太りやすい体質


猫背になると胸郭が圧迫される為
肺を大きく膨らませることが出来ません。
呼吸が浅くなると酸素が十分に取り込めず
疲れやすくなります。


これは浅い呼吸は弱火で
料理しているような状態。
エネルギーがしっかり作れず
体のパワーが足りないのです。


更に骨盤が後ろに倒れやすくなる事で
内臓の位置が下がり消化吸収力が落ちます。

代謝が悪くなると「痩せにくい」どころか
「太りやすい体質」を招いてしまいます。


・呼吸が浅くなり疲労が溜まりやすくなる
・骨盤の歪みで代謝が低下
・歩幅が小さくなり筋力低下 → 太りやすい体に




心に起こるデメリット
自律神経の乱れ・気分の落ち込み


猫背でうつむいた姿勢になると
首の後ろが縮まり
自律神経が通っている場所が
圧迫されやすくなります。


また浅い呼吸が続く事で
副交感神経が働きにくくなり
リラックスしづらい状態に。

結果として精神面へも悪影響が生じます。


・イライラしやすい
・集中力の低下
・気分の落ち込み・不安感
・睡眠の質が悪くなる



前かがみ姿勢は光を目から取り込みづらく
脳のメンタルバランスにも影響する為です。

まるで常に薄暗い部屋にいる様な状態になります。







内臓への影響
消化不良・便秘・胃腸トラブル


猫背になるとお腹が潰れた様な形になる為
内臓は押しつぶされるように圧迫されます。

この状態が続くと消化機能に負担が掛かり
胃腸の働きが鈍くなってしまいます。


・胃もたれ
・逆流性食道炎
・便秘
・下腹部の張り


更に内臓の位置が下がる事で
骨盤の歪みを悪化させ悪循環に。

姿勢と内臓は吊り橋のワイヤーの様に
お互いを支え合っています。



猫背は放置しても自然には良くなりません。
しかし、正しい姿勢作りやケアで改善は可能です。


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2025年12月8日月曜日

反り腰が治らない理由は生活習慣?悪化させるNG動作と整体での改善ポイント


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



反り腰がなかなか改善しない人に
共通しているのが
「日常の中にある小さなクセ」です。


反り腰は特定の筋肉が硬かったり
弱かったりするだけでなく
毎日の動作が積み重なって
姿勢を固定していきます。


例えば

・腰に負担がかかる座り方

・つま先に重心が偏る歩き方

・反り気味で立つクセ

等は、まるで

毎日少しずつ腰のカーブを
深くしていく習慣の様なものです。


こうしたクセを放置すると
整体で整えても元の姿勢に
戻りやすくなる為
改善のスピードが遅くなってしまいます。




座っている時間が長い人ほど
反り腰が定着しやすくなります。

背もたれに寄りかかって
腰だけ反り上がる座り方は

骨盤が前に傾き
腰のアーチが深くなる原因です。


これは、椅子に深く腰かけず
“手前の角に腰を乗せてしまう”
イメージ。

身体は倒れない様反り返って
バランスを取る為
腰への負担が蓄積します。



改善には、


・骨盤を軽く立てて座る

・お腹の力で上半身を支える

・膝と股関節の角度を90度に近付ける

といった小さな工夫が効果的です。




歩き方や立ち方のクセも
反り腰を悪化させます。


特に40〜50代の女性に多いのが
「前ももが張る立ち方」。

つま先に体重が乗り、
太ももの前側ばかり使ってしまうと
骨盤が前傾し、腰の反りが強くなる
流れを作ってしまいます。



これは、荷物を
前側だけで支えている状態と同じ。

バランスを取る為
背中側は反るクセで補おうとします。



改善には、

・かかと寄りに重心を戻す

・足裏全体で地面を踏む

・お腹とお尻の軽い引き締めを意識する

等、全身のバランスを整える事が重要です。




整体では反り腰を
「腰だけでなく全身の歪み」としてとらえ

骨盤・股関節・背骨・呼吸の
連動を整えていきます。






主に行うのは、

・腸腰筋の緊張をゆるめる施術

・骨盤の前傾を整える調整

・背骨が自然に動くためのアプローチ

・インナーマッスルが働きやすくなる呼吸の誘導



整体は身体をリセットする
役割を持っており

ちょうど

噛み合っていない歯車を
正しい位置に戻す

様な作業です。

これにより日常の動作が
改善しやすい体へ変わります。




整体とセルフケアを併用すると
改善が格段に早くなります。

整体で身体のバランスを整え
セルフケアでその状態を維持出来る為
「戻り」が少なくなる点が
大きなメリットです。



メリットとしては、


・腰痛の軽減

・姿勢の改善

・体の疲れにくさアップ

・見た目が若々しくなる

等があります。



一方、デメリットは
セルフケアを継続しないと
変化が安定しない事。

反り腰は長年のクセが原因の為、
数回で完全に戻る訳ではありません。


ただし、短期間ではなく
本質的な改善を目指すなら
非常に効果的です。


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このバランスが崩れた時に結果として
起きているのかも知れません。

不調は身体からのサインです。
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2025年12月3日水曜日

反り腰はインナーマッスルで変わる?腸腰筋・腹筋を整える3つの改善ステップ


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



反り腰を改善するうえで最も重要なのが
「インナーマッスルを正しく働かせる事」
です。


特に、腹横筋・多裂筋・腸腰筋といった
深層の筋肉は姿勢を支える
“体のコルセット”の役目を担っています。


この筋肉がうまく働かないと
身体の中心がぐらつきバランスを取る為に
腰を反らせるクセが強まります。


例えるなら、
柱が弱い家を壁で支えている様な状態で
外側だけ整えても根本が安定しません。




反り腰の人がストレッチしても
改善しにくいのは
まさにこの「姿勢の土台」が弱っている為です。

インナーマッスルを整える事が
反り腰改善のスタート地点になります。


腸腰筋は、背骨と脚をつなぐ深層の筋肉で
姿勢をまっすぐ保つ柱の様な役割をしています。

この筋肉が硬い人は骨盤が前に傾きやすく
反り腰が定着しやすくなる為
まずは柔軟性を取り戻すことが大切です。



おすすめは「ランジ系ストレッチ」。

片膝をついて前に踏み込み、
後ろ脚の付け根(股関節の前)が
ゆっくり伸びていく感覚を味わいます。

深呼吸しながら20〜30秒キープすると
腸腰筋の硬さが和らぎやすくなります。


これは、固く縮んだゴムを
ゆっくり伸ばすイメージ。

急に伸ばそうとすると反発する為
じんわり伸ばすのがポイントです。







反り腰改善には「腹横筋」を
使える様にすることが欠かせません。

腹横筋は腹部をぐるっと覆う深層筋で
姿勢を安定させる為の
“お腹のコルセット”のような存在です。



トレーニングとしては「ドローイン」が
最も取り入れやすい方法です。


背筋を伸ばして立つか仰向けに寝て
ゆっくり息を吐きながらおへそを
背骨の方向に軽く引き込みます。

このときお腹全体が薄くなる
感覚があれば成功です。

この筋肉が働くと、腰椎が安定し
必要以上に反るクセを自然に抑えてくれます。




インナーマッスルを整えつつ
骨盤の角度を“正しい位置”に
戻す事も重要です。

日常動作で角度が崩れると
そのクセが反り腰を強化してしまう為です。


立つ時は、あくまで基本ですが
耳・肩・骨盤・足首が
一直線になるように意識します。


座る時は、骨盤を軽く立てるイメージで座り
背中を反らせ過ぎない事がポイントです。


これはまるで、船の舵を微調整して
真っ直ぐ進ませる様なもの。
小さな角度でも姿勢全体に大きく影響します。




反り腰が改善すると腰痛の軽減はもちろん
ぽっこりお腹がスッキリし
姿勢が若々しく見える等
多くのメリットがあります。

代謝が上がり疲れにくくなる方も多いです。


一方で、インナーマッスルの
トレーニングは“変化がゆっくり”
というデメリットがあります。

外側の筋肉と違い目に見えて動く為
「効いている実感」が弱いという
声もよく聞かれます。



しかし、土台が整うと体の動きが軽くなり
腰への負担が大幅に減る為
メリットの方が圧倒的に大きいといえます。


次回 は
反り腰を悪化させるNG習慣と
整体での改善メソッドをお伝えします。


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辛い腰痛を抱えて
我慢を重ねて来たけれど

自分の事は後回し
仕事や家事で手一杯

でも、もう限界・・・
だけど、何とか頑張らないと
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2025年12月1日月曜日

反り腰はインナーマッスル不足が原因?手のひら1枚でわかるセルフチェックと改善のヒント


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



反り腰とは、腰のカーブが通常より大きくなり
お腹が前に突き出た姿勢のことを指します。

ちょうど
「腰だけが前に滑っているような状態」で
見た目にも負担にも影響するのが特徴です。


自分が反り腰かどうかは、
手のひら一枚で簡単にチェック出来ます。

仰向けでベッドに寝た時、
腰とベッドの隙間に手を差し込みます。


通常は“手のひら1枚がギリギリ入る”
程度が自然ですが
これ以上大きな隙間があれば
反り腰の可能性が高くなります。




この姿勢は、ちょうど「反り返った弓」の様に
常に腰だけが緊張している状態。

負担が積み重なると腰痛だけでなく
姿勢全体の崩れにもつながってしまいます。


反り腰の大きな原因のひとつが
インナーマッスルの低下です。

特に腹筋群や腸腰筋といった
深層の筋肉が弱ると
上半身を支える“土台”が安定せず

身体はバランスを取ろうとして
腰を反らせてしまいます。



インナーマッスルは例えるなら
「テントの真ん中の支柱」。

これが弱るとテント全体が傾く様に
姿勢が保てなくなります。

結果として骨盤が前に傾き
その影響で腰の反りが強くなるのです。







体重の増加や体型の変化も
反り腰を悪化させる要因です。

特にお腹まわりに脂肪が付くと
身体の重心が前に引っ張られ
バランスを取る為に
腰を反らせてしまう事が増えます。


又、長時間のデスクワークも
大きな原因のひとつ。

座り姿勢が前傾になり続けると
腰まわりの筋肉が緊張し
反り腰のクセが形づくられます。





これらはまるで
「前に倒れそうな荷物を反り返って支える」
様なもの。

知らず知らずのうちに
腰へ負担を掛けてしまうのです。


女性に特に多い原因が“ヒールの習慣”。
ヒールを履くと重心がつま先側に寄り、
身体はバランスを取る為に
上半身を後ろへ反らせます。


この姿勢が常態化すると
腰のカーブが深くなり
反り腰のクセが定着します。



ヒールを履いている時の姿勢は
例えるなら「常に少し背伸びしている状態」。

この微妙な姿勢のズレが積み重なる事で、
腰への負担が大きくなっていきます。


反り腰が続くと腰痛はもちろん、
ぽっこりお腹・太りやすさ・猫背等、


他のトラブルにも発症しやすくなります。
骨盤が前に傾きすぎる為代謝が落ち、
筋肉の働きも低下しやすくなるからです。




これは、家の基礎が傾いてしまった
状態に似ています。

どれだけ外側を整えても
土台が歪んだままだと崩れやすくなるのです。



次回は
インナーマッスルをどう整えると
反り腰が改善するのか?
という部分をお伝えします。

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20年以上もぎっくり腰を繰り返し、
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