2025年12月17日水曜日

反り腰の原因は“立ち方”だった?40〜50代女性に多い前重心のクセとは


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



反り腰は「腰が反っている」
という形だけの問題ではなく

身体の「重心の位置」がずれてしまう事で
起こるパターンがとても多い症状です。



特に40〜50代の女性に多いのが
無意識のうちに前重心に
なってしまう立ち方のクセ。


重心がつま先側に移動すると
バランスを保つ為に腰が反りやすくなり
腰の筋肉が常に踏ん張った状態になります。




これは
買い物・料理・立ち仕事・子育て等
日常生活の立ち姿勢が積み重なった
結果として起こるケースがほとんどです。



重心の位置がズレてしまうと
身体はバランスを取る為に

「反り腰 → 腰周りの緊張 → 腰の痛み」
という流れに入りやすくなります。




ちょうど、前に傾いた荷物を支える為に
背中側のロープが常に
張り続ける様なイメージです。

ロープが張りっぱなしになれば
当然疲れて痛みが出ます。


では前重心になりやすい
生活動作から見ていきましょう。







前重心をつくる筋肉バランスの乱れとは?
40〜50代女性の反り腰に多いパターン



前半でお伝えした
「前重心になりやすい立ち方のクセ」。

これが長く続くと
身体の筋肉バランスにも影響が出て来ます。

特に反り腰の方に共通してみられるのが



太もも前の張り(大腿四頭筋の使いすぎ)

お腹の筋肉が弱くなる(腹筋・インナーの低下)

腰の筋肉がかたまりやすい(脊柱起立筋の緊張)


という状態です。



前側の筋肉が強く引っ張り
後ろ側の筋肉が固まって支える…。

例えるなら、前と後ろで引っ張り合う
「綱引き」が崩れてしまった状態です。


さらに40〜50代の女性に多いのが
「仕事・家事・育児・スマホ姿勢」等を
背景にした慢性的な前傾・前重心の習慣。


この状態が続くと腰は常に反りやすくなり
痛みや重だるさを感じやすくなります。




そしてもう一つ大切なのが、
インナーマッスルの低下は
姿勢の土台の不安定さに繋がり
反り腰を治しにくくするという点。



では、どうやって立ち方を整え
反り腰を改善していけばいいのでしょうか?

次回は筋肉バランスや生活習慣のクセを
更に分かりやすくお伝えします。


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