姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。
反り腰は「姿勢が悪いから起こる」と
一言で言い切れない程
いくつかの要素が重なって起きる症状です。
前回重心のズレ(前重心)と
腰の反りやすさの関係をお伝えしました。
ここではもう少し深く
「なぜ反り腰になるのか?」
「なぜ40〜50代女性に多いのか?」
という「根の部分」をお伝えします。
ちょうど、家の土台が少し傾くと
ここではもう少し深く
「なぜ反り腰になるのか?」
「なぜ40〜50代女性に多いのか?」
という「根の部分」をお伝えします。
ちょうど、家の土台が少し傾くと
壁や柱にも影響が出る様に
姿勢の土台である骨盤や
筋肉バランスが崩れると
腰にも負担が連鎖してしまうのです。
① 腸腰筋がうまく使えていないと
① 腸腰筋がうまく使えていないと
腰が反りやすくなる
腸腰筋は、腰と脚をつなぐ
腸腰筋は、腰と脚をつなぐ
“身体のエンジン”のような筋肉。
本来は、重心を安定させたり
一歩踏み出す時にスムーズに
脚を動かすために働きます。
しかし、スマホ姿勢・座りっぱなし
しかし、スマホ姿勢・座りっぱなし
運動不足が続くと…
・腸腰筋が縮んだまま固まる
・股関節が前に引っ張られる
・上半身が反り返りやすくなる
という悪循環に陥ります。
例えるなら、
前側の筋肉(腸腰筋)が短く縮んだ
・腸腰筋が縮んだまま固まる
・股関節が前に引っ張られる
・上半身が反り返りやすくなる
という悪循環に陥ります。
例えるなら、
前側の筋肉(腸腰筋)が短く縮んだ
「きつい前ポケット」に引っ張られて
腰が前に引き出される状態。
これが反り腰の土台を作る
これが反り腰の土台を作る
大きな原因のひとつです。
② お腹がゆるみやすく
② お腹がゆるみやすく
ぽっこり見えやすくなる
腸腰筋が使われない状態が続くと
腸腰筋が使われない状態が続くと
腹筋(特にインナーマッスル)も
働きにくくなります。
腹筋が弱ると身体の前後バランスが崩れ
腹筋が弱ると身体の前後バランスが崩れ
腰が反りやすい形に固定されます。
その結果…
・標準体型でもお腹がぽっこりしやすい
・下腹の力が入らず姿勢がキープ出来ない
・反り腰を治そうとしても戻りやすい
と感じる方が増えてきます。
これは脂肪の問題というよりも
腹筋の“コルセット機能”が弱まり
その結果…
・標準体型でもお腹がぽっこりしやすい
・下腹の力が入らず姿勢がキープ出来ない
・反り腰を治そうとしても戻りやすい
と感じる方が増えてきます。
これは脂肪の問題というよりも
腹筋の“コルセット機能”が弱まり
内臓が前に押し出されるイメージです。

③ 太もも前・ふくらはぎが
常にパンパンになる
反り腰になると重心が前に寄り
反り腰になると重心が前に寄り
前ももやふくらはぎが強制的に働き続けます。
その結果
・前ももが張る
・ふくらはぎがむくむ
・足が疲れやすい
・どれだけストレッチしても張りが戻る
といった症状が出やすくなります。
反り腰は腰の問題だけでなく
その結果
・前ももが張る
・ふくらはぎがむくむ
・足が疲れやすい
・どれだけストレッチしても張りが戻る
といった症状が出やすくなります。
反り腰は腰の問題だけでなく
「脚全体の疲労」も引き起こす
姿勢のクセなのです。
④ 肩こり・首こりまで
セットで起きてしまう
反り腰で腰が反ったままになると
反り腰で腰が反ったままになると
背中の筋肉が常に引っ張られた
状態になります。
この緊張が肩〜首へ連動し
コリやすさが増していきます。
ヒールの靴や厚底スニーカーをよく履く方は
ヒールの靴や厚底スニーカーをよく履く方は
特にこの連鎖が起こりやすい傾向です。
まるで、
背中側のロープが常に張り詰めた
まるで、
背中側のロープが常に張り詰めた
「ピーンっとした状態」。
これでは肩や首に負担が掛からない
これでは肩や首に負担が掛からない
訳がありません。
⑤ 血流が悪くなり体がむくみやすくなる
反り腰は筋肉の硬さを作り
硬くなった筋肉は血管を圧迫します。
結果として余分な水分が溜まりやすくなり
むくみが慢性的になります。
特に、
・足のむくみ
・下半身太り
・だる重さ
を感じやすい人は反り腰の影響を
受けているケースがとても多いです。
次回は
立ち方を整えて反り腰を改善する
具体的な方法をお伝えします。
20年以上もぎっくり腰を繰り返し、
家事や仕事が苦痛だった40代主婦が
毎日快適に生活出来る様になった
試して欲しい施術があります。
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腰痛の苦しみから解放される近道かも
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