2017年8月16日水曜日

今本当に必要なのか??を考える



福井市腰痛専門 整体院 癒之気
岡本です。



ある看護師さんが
こんな話をしてくれました。


働いている病院に
とても若いお母さんと子供が来ました。
数日前から、熱が37度後半位あって
だるそうで風邪かな~といった
感じだった様です。

診察室に入ってくるなりそのお母さんが
「先生、解熱剤下さい。」

なかなか熱が下がらないと訴えます。

それで、先生が問診をして
身体を色々診察して所見を
お母さんに話しました。

「この症状だったら、このお薬とシロップ
 で大丈夫ですよ。少し眠れれば熱が
 下がって来ますから安心して下さい。」

と先生が伝えた所、お母さんが
解熱剤はもらえないのか?と
質問して来たので

先生
「一度、これで様子を見て行きましょう。」

お母さん
「すぐに早く熱が下がらないと子供を
 預けられないじゃないですか!!」

と怒りながら言ったそうで
最近こんな事は珍しくもないとの事。


身体の安全性と薬の必要性を考慮して
先生は判断しているのに
このお母さんはそんな事では無くて
ただ、仕事か何か用事があって
子供を預ける為だけに
とにかく熱を下げたかった・・・

そんな事で、先生とお母さんの
考えが食い違いますので
こんな風になりました。

ですが、ここで思ったのは
健康をお手伝いする私達も
きちんと説明した上で

「自分が信じる正義を貫く」
 事が必要だという事です。

子供が熱があって
辛そうだから下げたいという
気持ちであればいいのですが。

自分の都合が全てで
ただ熱を下げたいだけだと
ちょっと怖い考え方ではあります。

39度以上熱が上がっても
確かに障害の事が気になる場合も
ありますが人間ってそんなに
弱くはありません。


でも
大げさに聞こえるかも知れませんが
逆に薬で無理矢理熱を下げて
重い副作用で毎年亡くなっている
子供達もいる
という事を知らなくてはいけません。

又、薬の副作用で
障害が残る事も少なくありません。
副作用の怖さも
知ってもらう事が必要です。

本当に今、その薬が必要かどうか
考えなくてはいけないと思います。

どうしても自分の都合で
考える事もあると思います。
ただ親が子供を病気にさせている
事もよくあります。

そういった正しい知識を
身に付ける事も必要です。

あなたの大事な子供の為にも
何が本当に必要なのか?
考えてみましょう。



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福井市 整体  腰痛専門院  癒之気



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