2026年9月25日金曜日

その腰の重さ、実は毎日の「立ち方」で作られています。


姿勢・体質改善で腰痛を解決する
福井市の整体院 癒之気 岡本です。



週の初め、電車に乗り込んだ時は
まだそこまで気にならなかった腰の重さが、
水曜、木曜と日を追うごとに強くなっていく。

金曜の夕方には、
バスに乗った瞬間から
もう腰のあたりがずっしりと重い。


今週、特に何かした訳じゃないのに

何で週の後半になるとこんなに辛いんだろう。


そんな風に感じた事はありますか?


これは特別な出来事があった訳ではなく、
毎日の通勤・通学の中で同じ負担が
少しずつ積み重なっていった結果だといえます。

1回1回の負担はごくわずかでも
それが週に5日、月に20日以上と
繰り返される事で、腰にとっては
決して小さくない蓄積になっていきます。


週の後半にかけて重さが増していくのは
まさにこの蓄積が表面化してくる
タイミングだと考えられます。



「毎日の事だから、これはもう仕方ない」。

そう自分に言い聞かせて、湿布を貼ったり
休みの日にゆっくり休んだりして
何とかやり過ごしてきた方も
多いのではないでしょうか。


けれど週末にしっかり休んでも
月曜の電車に乗ればまた同じ様に腰が重くなる。

休んでも治らないなら
これはもう体質なのかもしれない

と感じてしまう事もあるかも知れません。



実はこれは体質の問題というより
休んでいる間に原因そのものへ
手を付けられていない為に、

同じ負担がまた繰り返されている
だけだといえます。
休息によって疲労はある程度回復しても
片足重心や反り腰といった

「立ち方の癖」そのものは
休んでも変わらない為、

月曜にはまた同じ条件で
負担が掛かり始めてしまうのです。


つまり「休んでも治らない」のは
体質のせいではなく
原因である立ち方の癖に
手をつけていないからだといえます。









片足に体重をかけ続ける立ち方を続けると、
体重を支えている側の腰まわりの
筋肉ばかりが働き、反対側はほとんど
使われないという偏りが生まれます。


この状態が毎日繰り返されると
左右の筋肉の使われ方に差が生まれ
骨盤そのものがわずかに
傾いたまま固定されやすくなります。


骨盤が傾いたまま日々を過ごすと
立っているだけでも常にどちらかの腰へ

余計な負担がかかり続ける事になり
休んでも疲労が抜けにくい
状態が作られていきます。

更に骨盤の傾きは腰だけでなく、
股関節や膝の使われ方にも
影響を及ぼす事があり
負担の範囲が腰まわりだけに
とどまらなくなっていく場合もあります。


つまり片足重心を続ける事はその場限りの
負担にとどまらず骨盤のバランスそのものを
少しずつ崩していく原因になっているといえます。




もうひとつ見逃せないのが
電車やバスの揺れに耐える為の
反り腰の姿勢です。

つり革に腕だけでぶら下がったり
揺れに逆らって踏ん張ったりするたびに
腰は反った状態のまま
力を入れ続けることになります。


腰が反った状態というのは
腰の骨と骨の間隔が
狭くなりやすい姿勢であり
その状態で揺れの衝撃を受け止め続けると

腰まわりの筋肉や関節に
負担が集中しやすくなります。
この負担は一度や二度では
大きな問題にならなくても、

毎日繰り返される事で、
腰まわりの筋肉が常に緊張した状態から
抜け出しにくくなっていきます。



毎日この姿勢を繰り返す事で腰は

休んでも回復しきらないまま
次の負担を受ける

というサイクルに入りやすく
これが慢性的な重さやこわばりとして
感じられるようになっていく訳です。




片足重心による骨盤の傾きと
反り腰による腰への負担

この2つが毎日の通勤・通学の中で
少しずつ積み重なる事で

単なる「今日の疲れ」ではなく
「治りにくい腰の重さ」へと変わっていきます。



次回は、この積み重ねを
どう断ち切っていけば良いのか
電車やバスの中でも出来る具体的な
対策についてお伝えしていきます。


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